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  • 作詞家の視点
  • 「自分の書いた詩で、誰かを癒すことが出来るのかもしれない」作詞の魅力にとりつかれ、今日も歌詞を書いています。

3分間の物語vol.301「どうか君が」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第301回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.301「どうか君が」

 

冷たい夜風もこの胸の痛みも いつか忘れるだろう何もかも

愛し合ったあの日々も僕らの思い出さえも 遠く遠くなってゆく

 

心の中 君がいた場所 今はただ空っぽなだけ

ガラクタのような 想いの破片 触れた痛み

 

どうか君が今 僕みたいに 泣いてませんように

忘れていいよ 笑って欲しいよ 僕の分まで

願ってるよ

 

どんなに季節巡っても 僕の時は止まったまま

いつかすべて過去に変わると言うけど 僕の心は今なお

ただ今日を生きてゆくだけ また明日も 明後日も

いつか痛み消える そんな日はきっと来ないけれど

 

終わりのない 心の迷路 今もぐるぐる回りながら

君のことを 思い浮かべて また痛くなる

 

どうか君が今 幸せに 笑ってますように

それでいいよ きっと出来るよ 僕はいつでも

祈ってるよ

願ってるよ

 

あの頃から今どれくらい 時が過ぎていったのかな

あとどれくらい待てばいいのかな

 

どうか君が今 僕みたいに 泣いてませんように

忘れていいよ 笑って欲しいよ 僕の分まで

願ってるよ

祈ってるよ

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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