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いつの時代もJ-POPは恋うたが9割!?〜新年号「令和」発表に寄せて〜

新元号「令和」が発表されましたね。

「令和」は日本最古の歌集「万葉集」にある「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」との文言から取られたもの。これまでの元号のほとんどが中国の古典から選ばれており、今回、初めて日本の古典から選ばれた。

(Yahooニュースより)

万葉集といえば、日本最古と言われる歌集です。
実はこの万葉集、恋の歌が多いということはご存知でしたか?

日本人は万葉の時代から恋の歌が好き

万葉集は奈良時代、7世紀後半から8世紀後半にかけて、まとめられた歌集で、4516首の歌があります。
その中で、消息を通じて問い交わす(主に恋愛)の歌という意味の「相聞歌」が52%あるのですが、相聞歌や挽歌(死者を悼む歌)と並ぶ数の「雑歌」の中にも「相聞的」な歌がたくさん含まれているそうです。
相聞歌と雑歌を合わせると、なんと9割。万葉集は当時の流行歌なので(ちょっと強引ですが)、万葉の時代からJ-POPは恋うたが9割と言えるのではないでしょうか。

現代のJ-POPも恋の歌が多いです。
最近は結婚しない人が増えていると言われていますが、恋をしたいという気持ちはどこかにあるようです。
そこでこの「詩を売るオンナ」では「30代の婚活リアル」と称して、恋愛や結婚について作詞家からの視点で記事を書いていく予定です。
どのような内容になるかはお楽しみに!

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