初めまして高橋有佐妃です
ピンクが好きすぎるファッションプロデューサー高橋有佐妃です。
お客様から一番相談が多いのが
「もう◯◯歳なので、ミニスカートは痛いですよね?」
「アラフォーにはピンクはキツイですよねー?」
と言う、年齢に対するお洋服のブロックについてです。
私は毎回同じことを言います。
「着たければ着れば良いし、痛いと思うなら着ない方が精神衛生的に良いです!」
確かにアパレル業界的に考えるなら
若い子のブランドはパターンが違うから、そりゃあ似合わなくて当たり前なのです!(パターンと言うのは、お洋服の型紙の事)
ヤングにはヤング用の、ミセスにはミセス用のパターン(型紙)がそれぞれあって
ウエスト位置、アームホール(腕の周り)、もちろんウエストサイズも違います。
若干体型が違う人の服を着る事になるので
少々似合わないのは、それはそれで当たり前だと思うのです。
ただ、「ミニスカートが私のポリシー」だったり
「ピンクを着ないと生きていけない」そんな人は
どんどん着た方が良いのです!
好きな服を着るから自分のテンションも上がるし、
何よりそれを見た人に「あの人が着れるなら、私にも着れるかも?」と新しい扉を開けるチャンスを与えます。
痛々しい!と言う人もいるかもしれません。(言うならまだ良いか。ヒソヒソ言う人もいるかもしれませんね。)
でもね、そこは堂々と
「私は人に夢を与えているのよ!」
と堂々と言ってみてほしいのです。
人への影響は目には見えません。
でも。後になって
「あの時のあの出来事が私を変えた」と言われることもあるかもしれません。
人生いつ終わるかわからないから、悩んでいる時間はありません。
迷った時は楽しい方を選択していけば、後で後悔することもないのです。
今年はミントブルーやシャーベットピンクが流行りそう。
なるべく大きい面積のお洋服に、流行りのカラーを取り入れて
(例えばワンピースやロングパンツみたいに)
自分の限界をばーーんと超えていきましょう!
超えた先には楽しい事がきっと待っているはずですよ。
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