ホロソフィーってなに?~薬剤師でありアロマブレンダーなのに施術を学んだ理由とこれからの展望~
最近よく「施術」という言葉が出てきます。
そしていろいろな方から「ホロソフィーってなに?」と聞かれます。
HPではなるべくわかりやすく・・・とおもい略して書いていますが。
本当はホロソフィーってこういうものです。
協会の会長が分かりやすく話してくださっています。
是非とも見てみてください。
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この施術に出会ったのは2年くらい前。
初めてアヌエヌエのさよっちに施術をしてもらったとき。
かつてないくらいの脱力と思考が停止してしまう感覚に出会いました。
そこでさよっちに紹介してもらったのが↑の中壽賀先生でした。
先生の施術院に通いだして、確実に体が動くという感覚がわかり。
今まで「自走」ということが本当の意味で出来ていなかったことに気付きます。
人は行動していくことで豊かさを得ていくのですが。
それをするためには気力はもちろんですが、身体が整っていないと難しいのです。
でもそれがうまくいってなかったので、つい依存体質になっていたり自分で歩くということがうまくいってなかったことをこの施術を通して知ることができました。
そして昨年。
この施術を学んでみようということになり・・・。
踏み込んだ世界は、あまりにも深く、あまりにも壮大なものだということに気付きました。
薬剤師のころは身体を受容体で考えたり、器官で見たり、症状を良くしていくという考え方のもと学んできてそれを実践していました。
ところが、病気は対症療法では治っていかないことも知りました。
そこで出会ったのがアロマの世界でした。
漢方医学を学びながら、身体の見方をもっと複雑に見ていくことを学びました。
それで出来上がったのが漢方医学アロマのレッスンです。
身体を自然哲学に当てはめてみていくと。
西洋医学的な見方だけでは解決できないことも見えてくるのですね。
そしてついにはこのホロソフィーを学ぶのですが・・・。
この学びは、動画にもあるように理学療法士と鍼灸師の先生が経験上知りえた情報が詰まっているので。
また違った身体の見方ができるようになってきたわけです。
そして同時に。
「子どもは天才!」という考え方にも大いに納得するわけです。
実際私の生い立ちを思い返しても、うんうん、だからか!と思うことも多々あり。
これからの子供たちを持つお母さん方にも知ってほしい世界観でもあるのです。
薬の世界で人の健康に触れ
限界を感じた部分でアロマを知り
身体の見方を漢方医学的に見ることを覚え
全体的に見ていくことをホロソフィーで学んでいく。
そして、不思議なんですが。
アロマカウンセリングではぼんやりしていたお客様の身体の様子は、施術というものを通すことでもう少し深く掘り下げられるような感じになってきています。
もちろん、すべての判断はお客様にあるので。
バランスを保つという観点において、アロマカウンセリングも少し形が変わってきています。
動画でも先生がおっしゃっていますが。
医療の世界はとにかく「依存」が大きくなります。
薬のんで検査値が安定しているから安心
薬がなくなると体が崩れそうで不安になる
そもそも医師は「薬を飲まないと△△になってしまいますよ」と言う
医師に言われると不安感が増して薬を続けようと思う
そんな状態から抜け出していきたいな・・・と思っている方たちに
この施術が届けばいいな。
そして薬は最小限の使用で済むように。
アロマも香りだけで満足していけるように。
最後はアロマも薬も施術もなくてもその人が心地よく生きていけるように。
そんな域までは難しいと思いますが。
少しでもそんな域に近づいていただけるように施術を始めてみた次第です。
現在はベーシックマスターホロソファーとして施術をさせていただいておりますが。
まだまだ未熟者でございます。
そして現在お越しくださっているお客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからの施術を温かく見守っていただけたら嬉しいです。
※中壽賀先生が岐阜でお話会をしてくださいます。
↓
【岐阜】1/29,30 ホロソフィセミナーと施術会のご案内
お申し込みはアヌエヌエのさよっちまで。
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