3分間の物語vol.427「ただ隣にいるだけで」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第427回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.427「ただ隣にいるだけで」
もう二度と誰も愛せないと思ってた 失うのは手に入れるより苦しくて
心に残った傷はまだ痛むけれど あなたがいる明日のことが
いつのまにか気になっていた
傷つくのも傷つけるのも 愛しさだと教えてくれたの
泣くことも笑うことさえも 忘れていた 私は今 気がついたの
ただ隣にいるだけでこんなにも 嬉しくなるのはあなただけ
そばにいてね そこにいてね いつも
伝えたいことが溢れてくるの 明日はもっと好きになるよ
言葉じゃなく 形じゃなく 確かなもの 二人で探そう
夢なんて見ない期待しない そんな風に生きてたのが不思議なくらい
同じ日々が色づいてゆく
ひとつにはなれないからこそ すべてを知りたくなる日もある
出来ないことを嘆くよりも 出来ることを 増やしていこう ひとつひとつ
ただ隣にいるだけで分かりあう 単純な想いならいらない
時間かけて 心込めて 綴る
果てしなく続いてく物語 この先どんなことがあっても
諦めない もう離れない 約束しよう 二人でいたいの
ただ隣にいるだけでこんなにも 嬉しくなるのはあなただけ
そばにいてね そこにいてね いつも
伝えたいことが溢れてくるの 明日はもっと好きになるよ
言葉じゃなく 形じゃなく 確かなもの 見つけたいから
きっとあなたとならば ずっと歩いてゆける
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