香りの世界の奥深さ〜どんな方法でも宝は一つ〜
最近、久しぶりにアロマのオンライン講座を拝聴。
とても人気の方の講座でどんな感じかワクワクしていました。
内容には今後学ぶべきことも盛り込まれておりとてもいい刺激も受けました。
そして、この10年近くやってきたことに大きな自信も生まれました。
香りの世界は答えがないと知っていても、そこに答えが無いことが不安に思うこともありました。
でも本来、精油の成分は未知のものも入っており、そもそも正解が出てこないものだということも知っていました。
そこにジャッジが加わり、正解があることが当たり前に思っていましたが。
実は正解がないことが本当の精油の姿だと言うことも改めて気づけました。
学びの世界は、講師の思惑が強くなります。
それはある程度は受け入れて行けますが、最終的には自分がどんな形でアロマをやりたいか?になっていきます。
ブレンダーになりたければ、その覚悟を持って学ぶことをしていく必要があり。
セラピストになりたければ、その覚悟を持って学ぶ必要があります。
私は講師になるためにその覚悟を持って学びました。
今は講師とセラピストを両方とも兼ねていきたいと思っていて、その覚悟を持つことに必死です。
同時に継続していくためにやるべきこともあります。
そのための学びも少しずつ頑張ってやっていきます。
そうこうしているうちに、自分の経験値が増えてきてこれが大きな宝になります。
私にとって香りのブレンドはオーラを描く感じです。
目の前にいらっしゃる方のまとっているものをキャッチしてそこに作用していく香りを選ぶことが役目と思う事もあります。
かつては、作用や精油の性質でそれを選んでいましたが。
最近は(アロマカウンセリングにおいて)その人の体に聞くことをしています。
その体にきくことこそが、オーラを描いていく感覚に近くなっています。
ホロソフィー®︎の学びを始めてからは、精油の捉え方が少し変わってきました。
それでも私のアロマの原点があるので、その見え方は捨てきれないでいます。
師に伝えられた通りにやってきたアロマです。
そこに自分の経験を重ねて作ってきたアロマです。
そのアロマが私の形のアロマで、それが素晴らしい宝物になっていることに気づけたオンラインセミナーでした。
そして結論では。
どんな素晴らしい方から色々言われても、アロマのブレンドは自分の宝からしか生まれないということ。
だからアロマは基礎を学んで体のことを知って行く必要があるということ。
化学や動態を知ることは当たり前でしょうが。
結果は自分の形を発信していくことなのでしょうね。
そしてこれが人生にも反映されて行くので。
その人の人生に深みが増すのだということも今日はっきりわかりました。
香りの学びは永遠。
身体の学びも永遠。
奥深い学びと世界です。
アロマをやっていく人は。
人生を彩るために香りの世界を堪能していきましょう。
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