不安はなぜ起こるのか?身体を整え健やかに豊かに生きる
アロマを始めた頃はこの分野もやりたくてでした。
薬が悪とは言いませんが、使わなくてもいいものを無闇に使うことに対して、人に気付いて欲しいことがありました。
自分を守るのは医療や他人ではなく自分自身。
なのに何かにすがって頼って・・・そんな医学の世界に葛藤がありました。
ここ最近。
コロナ鬱という言葉をよく目にします。
先日のテレビでは、コロナ鬱の人が全体の35パーセントを占めていて、そのうちの75パーセントは受診を嫌だと思っているそうです。
なぜ人は受診を嫌がるのか?
多分多くの方が向精神薬を処方されることの懸念を感じているのだと思います。
私は、向精神薬の使用に関しては、だいたい反対です。ただ、どうしてもそれを使わないとダメな方もいるので100パーセントとは言いません。
しかし、うちに来てくださる方はみんな不要な方ばかり。
不要なのに飲んでしまってる方ばかりです。
医師は飲まないと治らないと言うそうです。
なんて無責任。
そこまでに至る背景もよく知らないのに、よく聞かないのに。
飲めば楽になるから飲みましょう。
そうおっしゃるそうです。
飲んだらたしかに楽になります。
だって。中枢神経を抑えて行くので麻痺してわからないからです、
わからないことが続くと不安もなくなり、治ったと思うようになります。
でも、本当はその原因が解消されないので、お薬で抑えたその何かは、いつかまた再発する時がきます。
そうなると、身体が覚えててまた飲みたくなります。これが向精神薬の怖いところ。
不安はなぜ起こるのか?
過去のトラウマだったり、自律神経のバランスが崩れていたり、扁桃体からの信号が多すぎて、前頭葉で抑えられるはずの神経伝達が麻痺してしまっていたり。
本来人は不安を感じるようにできているのに、その不安を消すために神経の働きを麻痺させてしまうことが本当に良いのか?
そんな風に考えられるようになるといいと思います。
しかし、渦中ではなかなかそんな風に思えないでしょうね。
だから飲んでいるなら減薬を、断薬をお勧めします。
現在レスプリハーブでは香りのブレンドや健康のための緑の粉そしてホロソフィー®︎施術でサポートさせていただいております。
でも、そこに至るまでには強い意志が必要になります。
薬を飲んでいて楽だから、という意思では断薬できません。
ではなぜできる人とできない人がいるのでしょうか?
実は心と身体はつながっているので、身体の構造が悪いと精神も落ちやすくなるのです。
うちの息子が一年半ほど前、廃人のようになっていました。
自律神経乱れまくり、朝も起きられず、もちろん成績も上がりませんでした。
ホロソフィー®︎の副会長に毎月お願いするようになり、少しずつ自分らしさを取り戻し、今では偏食こそありますが集中力が半端なく、日々の生活が充実していらっしゃいます(笑)
その理由がホロソフィー®︎を学ぶとわかるのですが。
今回、そのはじめの一歩のようなセミナーが岐阜で開催されます。
身体の力を信じてみること。
だからこそ身体を大切にしていくこと。
身体が大事なら安易に薬には手が出ないのです。
そして感情と身体の関係性。
大切な人を守るために、今何ができるのか?
まずは知ることから。
心の豊かさを持ち続けて過ごすこと。
人生にとって大切なエッセンスです。
お時間を作って是非とも参加していただきたいセミナーです。
この記事へのコメント