期待型と慎重型は違う・・ということを知らない恐ろしさ・・
皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、経営の4つのステージについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
社会は【時(とき)】の受け皿である・・という原理原則を軸に経営を考える
顧客という視点から、社会の中に顧客がいる・・という視点に変わった時・・
経営者は、その経営における軸を変えなかればなりません。
では、その軸とは・・?
それは、社会は【時の受け皿】である・・という考え方になります。
つまり、社会に視点が移ったとき、経営者は【時】をその経営に落とし込む必要があるのです。
如何でしょうか?
経営者の皆さま・・時を学ばれていますでしょうか?
視点を変えてからでは遅いですから、今から、始めておくことをお勧め致します。
それでは、今日のブログです。
期待型と慎重型は違う・・ということを知らない恐ろしさ・・
ビジョンを示してもらわないと、何をしたら良いのか分からない・・
だから、ビジョンを示した方が良いのではないか・・
と、相手のことを思って、アドバイスをしたとします。
何か、ごもっとものように聞こえますが・・
慎重型のタイプにとって、こんなに【きつい】アドバイスはありません。
なぜなら、慎重型のタイプは・・
ビジョンそのものに胸を躍らせて動くのではなく・・
そのビジョンに向かうために、落とし穴を埋めてから動きたいというのがその特徴なのです。
逆に言えば・・
ビジョンさえあれば、落とし穴が気にならない(気がつかない)のは、期待型のタイプだけなのです。
つまり・・
相手が何タイプなのか・・を知ってからアドバイスをしないと、その言葉が、相手を苦しめている可能性があるということです。
大袈裟に褒めたとして・・
嬉しいタイプもいれば、バカにされていると感じるタイプもいる。
だからこそ・・
少なくとも、STR(素質適応理論)の無料診断にて、相手のタイプを把握することをお勧め致します。
例えば、〇3タイプと出てくれば・・
奇数だから、期待型です。
逆に、〇4タイプと出てくれば・・
偶数だから、慎重型です。
ちなみに・・
私は、□3タイプで、奇数なので期待型です。
なので、ビジョンがあれば、落とし穴は気になりません。汗
だからこそ、落とし穴を示してくれる【偶数タイプ】が私には必要!
ということが、分かるのです。
如何でしょうか?
相手のことを、心から思うのであれば・・
相手のことを知ってから・・
これが、鉄則です。
最後に・・
皆さまが、私と同じ期待型のタイプであれば・・
ビジョンを示した方が良い・・とアドバイスをしがちですから、注意が必要なのを申し添えておきますね。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.852-1
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