アロマの学び〜抗菌アロマのアロマの視点から呼吸器と皮膚健康トラブルについて考える〜
この週末は久しぶりにアロマの学びへ
帝京大学真菌研究センターの講師であられる安部茂先生の講座。
先生の学びは何年か前に抗菌アロマ研究会の中での抗菌活性のワークショップでとてもワクワクしてから、ずっと気になっていて。
今回ナードジャパンのブラッシュアップセミナーとして開催されたので参加♪
私はアロマの才能が目で見ることができるのが抗菌の世界と思っているのと、これを知ることで今問題の感染症の予防などに絶対使えると思っているので。
実際に研究されている、現場の先生からの講話はとても貴重でした。
先生のお話の中では、今流行りの感染症は、罹患してからではなく予防が大事であるということ。
その予防がどこを重点的にしていけばいいか?などのお話や。
罹患後に使える精油などについても。
実際に医療としてではないのでエビデンスというものはないのですが、精油の奥深い作用とともに研究の成果などもお伝えいただきとても充実した時間でした。
眠くなる・・・なんてことは一切なく(笑)かぶりつき・食いつきの時間。
- 炎症性サイトカインの産生制御
- 粘液分泌のお話
- 繊毛運動の活性化
- ACE2受容体の発現抑制
- 菌との共生
- 炎症反応の抑制
- 医薬品と精油の違い
など・・・
先生らしく経過をステップ化してどこに精油を使うといいかなど。
精油のみならず、このようなことに注視するといいというお話などもいただきます。
同時に、皮膚トラブルの精油の使い方も、私の中で納得できる内容でとてもとても共感できました。
ホロソフィーを学んで同時にコロナ禍となりアロマの学びもオンラインになってなかなか参加しづらかったり、手が出ないことが多かったのですが。
私には、こうした基礎の中でお伝えくださるお話が感覚的に落とすことができとても貴重な講話でした。
精油がすごいと同時に、精油ではお役不足ということも線引きができ。
アロマだけで、ではなく、アロマでもやれることに目を向けていけるよう。皆様にお伝えできたらと思いました。
自然からのものは、決して安全ではなく。
厳しさの中で生き抜いてきた植物の刃もあるわけで。
また、自然の中にいるといつの間にか元気になれるように。即効果!ということが少ないけれど。
使うことで気づけば良くなっているということが起こること。
本当に困っている時は即座に力を発揮すること。
色々ずっとカウンセリングや講座の中で感じていたことを、先生の講座の中でさらに自信として持つことができました。
今回のセミナーのシェア会は9月に行いますよ〜♪
苦手なオンラインにも挑戦します。←どなたか助けて!(笑)
植物由来のものは、感染症や世の中の医療では困ることにも。予防的に対応すれば大きな力を発揮してくれます。
どうぞその世界観を味わってほしいですね。
アロマを通して健康になる。学びを通して自信をつける。
香りを使って豊かさの中での人生を楽しんでください♫
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