痛みのアプローチ
昨日は薬局のアルバイトの日。西洋薬に触れて西洋医学から人の体を楽にする方法を深める時間。と同時に、雇われて働くことのありがたさも。。。
起業して自分のやりたいことをやれるのは幸せだけど、それを雇用される程度以上に利益を上げることは容易ではないということを最近実感しています。だからといって、雇用される側に、薬剤師オンリーに戻れるかというとそうではないのですが。そのためにもアロマの世界観を怪しくないものにしていきたいと考えた時間。
昨日の患者様の中に長年腕から手の痛みがあるという方がいらっしゃいました。血液の流れをよくするもの、お腹の調子を整える漢方と消炎鎮痛が処方されていたのですが、この方長年NSAIDの服用で脾虚となりこの度漢方が出されていました。
ここでアロマなら何を出そうか…と思考が働きます。基本アロマは予防的、補完代替的に使うのでまずは痛む時点からアプローチしたいですね。
レモンユーカリ、ペパーミント(乳幼児に対する使用禁忌あり)、ウインターグリーン(禁忌等あり)、バジル、ローズマリーカンファー、ヘリクリサムなどが挙げられます。そして疼痛のような痛みがあるときは、メチルエーテル類などを含むものやセスキテルペン系を使うといいというお話もありますが、長年の痛みなどにはその方が好まれる香りや、マンダリンなど抗不安に強い精油もブレンドしてみるといいかもしれません。
お客様からの主訴からその原因を探ることが本来の自己治癒力へのお手伝い。
折しも今日はアロマアナリーゼの養成講座も受講。精油の持つ性質からのメッセージの読み解き。心の痛みなどへのアプローチもこちらのメソッドにはたくさん組み込まれていました♡
こんな日に夜のご予約。タイミングなんですね^ ^
そして明日も痛みの解放のご相談。必要な精油がその方に届きますように^ ^
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