心のためのアロマセラピー
今日は月一のメンテナンス。
私にとって、体のケアはもちろん心のケアもとっても大切♡
アロマを好きになったのも、もともと心(メンタル)が弱かったからでもあります。
(今でもメンタル弱いですけど笑)
脳科学的にもメンタルの弱さは男性よりも女性のほうが顕著で、それは脳の神経細胞の密度によることが分かっています。
そして、脳の各部位では感情や情動に深くかかわることもわかってきており、感情を脳科学的に見ていくこともできるようになってきました。
最近では有名な慢性腰痛も、脳の錯覚が原因であることがわかり治療には認知行動療法なども取り入れられています。その錯覚には「痛い」という恐怖心である情動が関与していて、そこにはアロマお得意の「扁桃核」が非常に大きな影響があることもわかってきました。
嗅覚における信号の一番早いルートが嗅球から扁桃核への投射ルート。
香りを嗅ぐことで恐怖心や不安感から逃れられるのはある意味脳科学的にも説明がついてくるのです。
でも・・・人の本当の姿はここばかりでなく、実はその中にあるもっと微粒子な部分が本来であることも少しずつ分かってきているようです。
今日はそんな見えない部分に使えるアロマについて書いてみましょう。
(見えないといってもスピではありません・・)
香りの本性
よくここで香りの本体は有機化合物ですと書いています。
炭素、水素、酸素からなる芳香分子ですが、そのもっと奥まで行くと実は超ひもという分野まですそ野が広がる世界だということは、化学や物理(苦手ですが)から見ると、元素がそうなっていくことが分かってきたので。
最終的な香りの本性は「ひも理論」で説明がつくことになります。
この理論、超ひも理論で調べてもらうと何やら難しいことが書いてありますが。
結局は粒子のさらに小さい単位に「ひも」があるということです。
閉じたひも(輪ゴムのように閉じている)、開いたひも(糸くずのように線状になっている)の二つがあり、ひもであるが故その振動が素粒子の反応であるということです。
(超難しい~汗)
そしてこのひも理論では、このひもは10次元の世界に存在しているということもわかっていてエネルギーという言葉もそのうち当たり前に使われる世の中になるのかもしれません。
つまり・・・
炭素、水素、酸素などの元素の元も素粒子であるが故、こうした「ひも」という振動エネルギーとしてとらえることができ、それらが精油の芳香成分として成り立っている!ということになるのです。
エネルギー体という考え方
超ひも理論から精油を考えると、どの精油も振動していて波動を持っていて、エネルギーに満ち溢れているということになります。
だからアロマは何となくいいよ!という人が多いのですが。
これはアロマなら何でもいいのではなく、そのエネルギーがいい!となった人のエネルギーと共鳴しているからいい!となるのです。
ここに例えば不調を持つ方が健康な方と同じエネルギーを入れることで不協和が生じるのがアレルギーだったり、香りの好みにつながるのですが。
まだまだひも理論が解明しきっていない現代では、やはり有機化合物という考え方で精油を当てはめていくことが大切になってきます。
(健康のために使うという理由です)
そして、精油をエネルギーとしてとらえたとき心の不調にいち早く使うことができるというメリットの説明ができるわけです。
最大限のエネルギーを持つ精油
まだまだ解明されていない世界の超ひも理論で精油を説明することは困難ですが。
単純に採取される植物からの精油を考えると、アロマの中で一番エネルギーが高いのは・・・
これであることがわかるでしょう。
2~3tの花びらからようやく1ℓの精油が採取されるといわれるローズ。
ひも理論から考えても、ひもの振動が非常に激しいということになるのです。
この香りはどんな人にも受け入れられると思えば、実はそうではなく。
苦手だと感じる方もいらっしゃいます。
それは多分、まだローズのひもの振動を受け入れられるだけの心の準備ができていないだけなのかな?
と、カウンセリングをしていて思うこともあります。
そして、そういう方もタイミングが来ると「え!ローズいい!」となるわけで。
そうなると心の安定もかなり早くなってくるのですよ。
ローズの香り、どこでもあるものではなく。
できるだけ、成分分析のある農薬の検出がされていない精油の香りでご自身の心を感じ取ってみてはいかがでしょうか?
ローズ精油のひもの振動が自分のひもの振動と共鳴されていることが香りから見えてくると、ご自身の器が広がっていくことを感じるようになるかもしれませんね♡
レスプリハーブでもカウンセリングと共にローズの香りを試香することができます♡
マスターブレンダーのレッスンでもこうした心からのアプローチについても学べます。
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