アロマカウンセリングにおけるアロマブレンド。
身体に？
心に？
どこを見てブレンドをしていくか・・・。
考える時間は１０年で培った知識と経験により深まります。
濃度はどうしようか？
スプレー？それとも植物油で希釈して塗布？
相手の方と相談しながら決めます。
香りの好みがわかりやすいときはいいのですが。
時に香りの好みもわからないくらいに心身が弱っているとき。
経験と直感でブレンドを提案していきます。
香りの世界は不思議で。
作用だけではヒットしないことも多く。
好きな香りでヒットしてしまうこともあります。
精油ボックスを目の前に置き。
たくさんの精油からブレンドを決める。
とある精油は一つの瓶なのに、数種類のブレンドに使われる。
数パーセントの芳香分子がものすごい力を発揮する。
香りの調和を見ながら考えるブレンド
身体の不調の原因は・・・・
神経の過敏？神経の過興奮？神経の伝達不足？
自律神経のバランスが崩れておこる消化器の不調？
それとも機能不全？
不調一つを様々な角度から考えていきます。
諸説ありますが。
レスプリハーブでは限りなく不調の緩和に努めたブレンドを提案します。
しかしマスターブレンダーとしてとなると。
不調の奥にある何かにヒットしていくように・・・。
そこは答えのない世界で、来てくださるお客様と共に探し出すブレンドになります。
その方の不調の背景にはなにがあるのだろうか・・・？
身体にヒットさせるブレンドはごく簡単に決められますが。
それがいまいち…となったときはお客様と協力してその不調に立ち向かうことになります。
特に減薬や断薬をご希望の方は。
医師との連携の中で、ご本人の固い意志が大切となります。
関わっていない時間に不安になられた時。
カウンセリングを終えて数日後に不安になられた時。
心だけでなく体に不調が出た時。
どう対応していくか？をいつも気にしながらブレンドの提案を行い。
決して弱音を出すことなく。
時にはその方を囲むお友達やご家族との連携も確認しながら。
その方の薬がなくても歩いて行けるという自信ができるまで。
ほんの少し介添えしていく形でブレンドを提案していきます。
病気は治る治らないという視点ではなく。
薬を飲んでしまったことを悔やむのではなく。
ただただ自分の目の前にきた事実を受け入れてこれからどうしていくか？を考えていきます。
また、減薬断薬のお客さまには 健康のための緑の粉
をお勧めさせていただきます。
身体の酵素活性を促しながら、身体に溜まってしまった不要物を出すお手伝いをしてくれます。
そんな形で行うアロマカウンセリングで出来たブレンドは。
来てくださる方のお守りになったり、心添えになったり。
お客様の笑顔の支えになっているようです。
この精油たちは
おおよそ５種類の不調に対応するブレンドとなりました。
アロママスターブレンダー検定では。
ナードアロマアドバイザーとは少し違う精油４０種をお伝えするとともに。
香りを使っていく方法などをお伝えしています。
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