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  • 作詞家の視点
  • 「自分の書いた詩で、誰かを癒すことが出来るのかもしれない」作詞の魅力にとりつかれ、今日も歌詞を書いています。

3分間の物語vol.1「明日へ」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第一回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.1「明日へ」

 

ふるえる心を 抱きしめられたら

明日は今日より 少しだけ強くなれる きっとね

 

悲しいわけじゃないのに どうして涙があふれてくるの?

今夜の月があまりにも 優しく輝くから?

子供の頃集めてた 宝物たちはどこへ消えたの?

大人になると大事なもの 増えすぎてしまうから?

 

諦めることばかり覚えて 季節を何度も見送って

夢を見ることも うれしい気持ちも

少しずつ忘れて しまうのかな?

 

あふれる想いが 私に叫ぶの

叶える力は 誰でも持っているんだよって

心を縛った 鎖をはずせば

翼を広げて どこへでも飛んでゆける きっとね

 

 

色あせた古い絵本 読み返したくなるのはなぜだろう?

キラキラしてたあの頃に 戻れる気がするから?

白いままの予定表 どうしてこんなに不安になるの?

誰かといればなんとなく 淋しさ紛れるから?

 

伝えられないままの言葉を 引き出しの奥詰め込んで

どれだけ時間が 経てば懐かしい

思い出に変わって いくんだろう?

 

こぼれる涙が 教えてくれるの

孤独も不安も 弱さも全部自分だよって

ふるえる心を 抱きしめられたら

明日は今日より 少しだけ強くなれる きっとね

 

あふれる想いが 私に叫ぶの

叶える力は 誰でも持っているんだよって

心を縛った 鎖をはずせば

翼を広げて どこへでも飛んでゆける きっとね

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

CREATOR’S NOVAというサイトで
クリエイター応援活動をしています。
そちらも良かったら是非!

 

 

特集: 3分間の物語

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