3分間の物語vol.540「僕だけがそこにいない」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は３分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

コロナウィルスの流行の影響で自宅で過ごすことが求められています。
比較的時間に余裕が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みなさんも、自由に想いを詩に綴ってみるのも良い機会だと思います。

しばらくの間、私が詩を書き始めた頃(小学生)から１０代の頃に書いた詩を優先的にご紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。
また、落ち着くまで５と０のつく日の更新にさせていただきます。
一日一詩を目標にしていたのですがすみません。

それでは…
第５４０回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.540「僕だけがそこにいない」

僕だけがそこにいない　巻き戻し一時停止

どんなに探してみても　僕だけがここにいない

あの頃の僕はいつも笑ってた気がする

めったにないことだけど泣いた日もあったかも

この十何年かは人並みに過ごしたはず

今までを振り返ってみて全てが夢だとしても

君だけがここにいない　もう一度名前呼んで

いつまで待ってみても　君はもうここにいない

君がそばにいること何も考えずにいた

君が叫んだ時にも振り返りもしなかった

君がいなくなって今やっと目が覚める

君のことに気がついて今ちょうど立ち止まる

僕だけがそこにいない巻き戻し一時停止

どんなに探してみても　僕だけがここにいない

いかがでしたか？
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた！

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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