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  • 作詞家の視点
  • 「自分の書いた詩で、誰かを癒すことが出来るのかもしれない」作詞の魅力にとりつかれ、今日も歌詞を書いています。

3分間の物語vol.569「言の葉」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

また、8月からはなるべく毎日更新する予定です。
よろしくお願いします。

それでは…
第569回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.569「言の葉」

 

満員電車の車窓から

とぎれとぎれに流れる景色のように

僕の胸をふと過ぎる言の葉は

時に山のように気高く

雪のように優しく

そして波のように儚く

心を惑わし続ける

この想いを彼らに託して

あなたに伝えようとするけれど

それは陽炎となって

近づいているのか

それとも離れていくのか

水を求めて彷徨う旅人のような

僕の心は届かない

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

また、Kindleで詩集や作詞本などを発売中です。

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