恋愛は生もの…だけど、終わらせない恋に溺れてみるのもいい
お付き合いが始まったとき
「このままずっと一緒にいれたらいいな♡」
なんて可愛いことを思ったことがあるかと思いますが…。
付き合いも長くなってくると、「あの最初の頃の気持ちはどこ行ったんだ?」と思うくらいにグダグダになったりして。
ほんと、「恋愛は生もの」だとつくづく思う(笑)
先のことは分からないのが恋愛、だけども…
男は「先のことは分からないから、約束なんて出来ない」と、お前は何様やねん?というか、バカ正直というか、そう答えるのが多いという。
過去、お付き合いが終わりを迎えたとき、
「ずっと一緒にいようって言うたやんかぁぁぁ!」
と相手を嘘つきよばわりしたこともあるだけに、この「先のことは分からない」というのはもっともでございます、という気持ちもある。
だけど、
先のことは分からないけど
今日一日、今この瞬間「一緒にいれたら嬉しい」という感情を
毎日毎日持ち続けられて
それが積み重なっていくことで「ずっと」になる 。
と思う。
一緒にいられる、というのは若い頃と違って、毎日ベタベタと一緒に過ごすというのではなくて、なんというか
お互いを想う感情が、どこぞやの空間で一緒になっている
という感覚かな。
終わらせない恋に溺れてみるのもいい
恋愛って、両思いだけが恋愛じゃないし、そういう意味では「終わらせない恋」、というのは自分の気持ち次第とも言える。
誰かが
「終わらせるほうが簡単。続けることのほうが困難」
なんて言ってたけど、本当にそうかもしれない。
でも、誰かを想えるってことが素敵なこと!!恋愛は人をものすごーく成長させてくれる。
大人だから、いい年になっているから、最後はかっこよくスマートに…なんてのは、できる人に任せたらいい。
できないなら、もういっそのこと「この恋は終わらせない!」と腹をくくって溺れてみるのもいい。
溺れてもがいて、そうしているうちに、ある日憑き物が落ちたようにスッキリする。
やりきった…!もう後悔はない…!そこまで自分の気持ちを極めてみてもいいかもしれない。
そのときに見える景色は経験した女にしか分からない。
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