1つの「できた!」に対してほめるタイミングは6回以上!
・うちの子、ほめるところが見つからない。
・ほめても、子どもが喜ばない。
・ほめるのは、いけないの?それとも良いの?
そんなふうに感じているかたは、子どもをいつもより少し多いめに観察して、「当たり前のこと」をほめてみてください。
子どものやる気がグングン伸びていきますよ♪
・朝起きたら「おはよー 今日も元気だね」
・顔を洗ったら、「顔キレイになって、さっぱりしたね~」
・テレビが終わって消したら、「テレビは時間通りに終わったね」
というふうに。
そして、1つのことに対してほめるタイミングは、6回以上あります。
1)できた!そのとき
「テレビ、時間どおりに、終わってスイッチ切ったね」
2)ご飯を食べているとき
「テレビは約束の時間どおりだったね」
3)一緒にお風呂に入っているとき
「テレビの約束、守ってくれてありがとう」
4)寝る前
「テレビは時間どおりだったね」
5)翌朝起きて、朝ご飯のとき
「昨日、テレビの約束守れたね」
6)数日後に同じことができたとき。
「さいきん、ちゃんとテレビの時間守ってるね」
書いてならべると、クドイかも(笑)
「ほめる」というより、子どもがやっていることを、そのまんまフィードバックするかんじですね。
実際は、1)~6)のタイミングぜーーんぶというのは少ないと思うので、この順番でなくても「あ、そうだ!」と思いついたとき、声をかけましょう。
ほかにも、テレビや絵本で似たようなシーンが出てきたりとか、ほめるタイミングって、けっこう多いですよ。
一度で終わらず、2回目以降、少しだけ意識して、子どもをほめてみてくださいね♪
当たり前のことも、がんばっていることや好きなことも、何でもOKです。
ただし、ムリヤリやらされていることは、ほめられても、子どもは嬉しくありません。ソコだけ気を付けてくださいね。
ほめることは、上手になることにもつながりますが、子どもの自己肯定感や根拠のない自信を育てます。
ママは、ほめていると、我が子の成長を実感できて、子育てに喜びを見出せますよ。
ちなみに、小6息子を同じことで何回かほめると、3回目くらいで、
「もぉ、分かった!うざい」とそっぽを向かれます。
テレもあるし、本当にうざいのかも(笑)
それでも、ほめることを、やめたりはしません。やめると叱るばっかりになりそうなので( ̄ー ̄;
いずれにしても、何才になっても、当たり前のことを気がついてもらえたり、ほめられるって嬉しいものですよね♪
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