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「2才娘の箸がクロス箸。いつ頃から(持ち方を)伝えればいいでしょうか?」にお答えしますね。

こんにちは!甘やかさないで優しいママになる!専門家

親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

『「2才娘の箸がクロス箸。いつ頃から(持ち方を)伝えればいいでしょうか?」にお答えしますね。』

「しつけ」のタイミングは「できないとき」教えるのではなくて、「楽しく過ごしているとき」伝える」

この記事をFacebookにアップしたら、コメントで質問をいただきました。

娘が箸を使って食べたがり、なんとか器用に食べてますがクロス箸です。。まだ2歳手前なので持ち方云々言ってもなぁと思い笑顔で見守っていますが、いつ頃から伝えていったほうがいいのでしょうか?

コメントありがとうございます^^

わたしの考えや思いを、お答えしますね。


よく育児雑誌で見かけるフレーズにこんなのがあります。

「◇才になったら、そろそろお箸の持ち方を練習しましょう」

「◇才になったら、ボタンもそろそろ、はめられるようになります」
 

でもね、よーく考えてみてください。

コップでお茶を飲む練習を、1人目は必死でやったけど、2人目はいつの間にかカッテにできるようになっていた、という経験はありませんか?

何かができるようになるのに、「◇才」になったらというのは、目安にはできるけど、あまり関係ないとわたしは思います。

2番目以降の子には手がかからないことからも、子どもって見よう見まねでやる力と向上心が、きっと大人よりもずーーーっとスゴイのです。

にぎり箸やクロス箸の子どもも、よく見てみると、けっこう器用にお芋をはさんで上手に口にはこんでいます。
ソコをほめるのは、どうでしょう。

・持ち方が正しいとかに関わらず、上手に使えたときに「上手だねー」とほめられると、さらに「上達したい」と向上心がわいてきます。

・幼稚園・保育園で、習ったり先生に注意されたりすると、本人が意識するようになるでしょう。

お友だちとの「ちがい」に気づく子もいますね。
「ママ、〇〇ちゃん、お箸をこんなふうに持ってた」と報告してくれたりしますね。

「食事のしかた」の絵本でも楽しく学べます。
ただし、「これで上手になってほしい」と親が考えてると、なぜか子どもに拒まれます(笑)ので、注意しましょうね。

絵本を選ぶときは、意図(秘かなたくらみ)やしたごころはナシにしましょう^^

本人が興味を持ちはじめたら
ママのお箸をジーッと見たり、絵本に夢中になったりと、自分から関心を持ってお箸のことを知りたいと思うようになります。

ベストなのは、「本人が、気づきがあったり、興味を持ったりしたとき」。そのときが来たら、「こうやって持つと食べやすいね」と見せてあげてもいいかも。

親にすすめられると「やらされ感」がありますが、自分から湧いた興味は、ガゼンやる気になるからです。

お箸の持ち方をはじめ、しつけって、ときを待つも良し、お手本(親のうしろ姿)を見せるも良しですね。

「伝わる叱り方・伸びるほめ方」を知って、日々のしつけの悩みから解放されたくないですか?
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