ごほうびがエスカレートするとき・しないとき:するとき
子どもからこんなふうに、ごほうびをちょーだいと、言われたことはありますか?
「テストで100点とったら、ゲーム買って」
「かけっこで一番になったら、ブロック買って」
「お手伝いしたら、100円ちょーだい」
「かけっこで一番になったら、ブロック買って」
「お手伝いしたら、100円ちょーだい」
ごほうびをあげるのはいいけど、心配なことがあります。それは、
買ってあげたら、がんばるかもしれないけど、買うモノがどんどんエスカレートしたらどうしよう。
エスカレートつまり、次は金額が上がってしまって、
・ゼイタクになってしまうのではないか。
・どこまで金額が上がるか。
・そもそも買えるのか。
というようなことが心配になりますね。
ごほうびがエスカレートするのは、
「かけっこで一番になったら、ブロック買ってあげる」
「テストで100点とったら、ゲーム買ってあげる」
「実力テスト10位以内だったら、自転車買ってあげる」
「テストで100点とったら、ゲーム買ってあげる」
「実力テスト10位以内だったら、自転車買ってあげる」
と親のほうからごほうびを出す場合です。
小さい頃から、親の方からごほうびを出していると、親自身が年齢に応じてモノを値上げしなければと、思ってしまうんです。満足させたいという気持ちもありますね。
子どものほうも期待します。そして親もそれに応えようとする・・・というエスカレートのスパイラルになりますね。
子どもが何も言わないのに、親の方からごほうびを出していると、与えるモノがエスカレートしていきます。
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