fbpx
  • ママ育の視点
  • コミュニケーションが変わると人間関係が良くなり、人間関係が良くなると人生が変わる

子どものストレスケア「話を聞く」

新学期がはじまって、1週間たちましたね。
わたしたちは、やっぱり子どものストレスが気がかりです。

子どものストレスを少しでも減らせるために、わたしたちができること、それは「話を聞く」ことだと、わたしは信じています。

「聞く」ときの受け答えのポイントは、「あいづち」と「おうむ返し」です。

・あいづち


うんうんと言うのに、プラス「首をタテに動かす」を意識してみてください。
たったこれだけで、子どもの「聞いてもらってる感」が格段にアップしますよ。

「うんうん」
「へ~そうなんだ」
「そっかぁ」
「そんなことがあったんだね~」
「そんなふうに思ったの」
「それで(?)」
「それから(?)」

かる~くうなずいたり、ときにはふか~くうなずいたりと、子どもの話のペースに合わせると、さらに効果的です。


・おうむ返し


子どもの話すことばを、そのまんま繰り返します。

子「ぜんぜんオモロクなかった」
母「オモロクなかったんだ」

子「〇〇〇、アイツきらいや!」
母「〇〇〇クンのことはきらいなんだね」

子「ホンマ、もぉ授業たいくつーー」
母「授業がたいくつなんだ」


ストレスがたまってると、どうしても良い話はでてきませんね。
このイマイチな、ネガティブな話を大好きなママに聞いてもらえることが、子どもにとってエネルギーを貯めることになるんです。

あ、子どもの「楽しかったよ~」という話も、あいづちとおうむ返しで聞いてあげると、楽しさ100倍!になりますよ。

子どもは話を聞いてもらえることで、心がいやされ、やる気が出たり、安心して良い夢見られます。明日への活力ですね。

わたしたちも、子どもの話を聞くと、どんな様子かわかるし、子どもが何をかんがえているのかも分かるようになって、安心ですね。

☆関連記事
『「話を聞く」と「今日はどうだった?」のちがい』
『子どものストレスサインにはこんな言動が見られます』
『子どものグチこそ耳を傾けると、母のカンが養われます』

Copyright © 2017 ママ育の視点|mamaiku.view All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ