塾が 国語力をつけるために「親子の対話」を重視しています
先日の塾の広告に、
国語:全教科の基礎となる国語力をつけるために
①深い授業
②天声人語の要約
③親子の対話
を徹底しています。
とのこと。
天声人語について親子で語り合う、ことにより国語力をつける、
という内容です。
「日常のやりとりを通して身につける教養や常識は、子どもの一生の財産になります。」とも書かれていました。
塾でも親子のコミュニケーションの大切さを説いていますね。
天声人語について親子で語り合う、ことは、
親の考え方や価値観を伝える良い機会です。
子どもの話を「聞く」ことで、子どもへの理解が深まります。
そこで、親子の会話例です。
子ども:
「これ、良いと思うよ」
「よく分からない」
「とくになし」
と言ったら、
親:
「良いと思う、ってそれだけじゃ分からないわ。どういうふうに良いの?」
「何回も読んだらわかるでしょ ちゃんと分かるまで読みなさい」
「こんな分かりやすい文章、何で分からないの」
「お母(父)さんもよく分からない」
「なんかあるでしょ、少しくらい」
「天声人語は、自分の考えをちゃんと整理しながら読むものよ」
は聞いてなくて言ってます。質問したり命令したり説教したり。
「良いと思うのね!」◎
「よく分からないんだね」◎
「あなたは、そういう意見なのね」◎
は聞いています。
「聞く」ことにより、子どもは考えます。行動につながります。
親子で語り合うときに、コミュニケーション法を知って&できると、効果も倍増です。
子どもが自分で考えて行動する 親の対応
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