叱るよりも、ほめるよりも、子どもの心に届いて親子関係が良くなる声かけ
「早く起きなさい」
「ご飯食べて―」
「早く宿題しておきなさい」
「お風呂入ってよー。つかえてるから」
「明日はちゃんと自分で起きるのよ。もぉ早く寝なさい」
・・・
それにしても、わたしたち母親は、子どもに一日何回の命令をするのでしょう^ ^;;
それでもって、子どもが全然動かないものだから、
全然言う事きかなーい!
とイライラしてしまいます。
こんなとき、オススメは
「ありがとう」。
・食後のお皿を流しまで運んでくれたら
「ありがとう」
・すぐにお風呂に入ってもらえたら
「助かる」
・裏返しに脱いだまんまの洗濯物を、表に返してくれたら(←息子のコト)
「ありがとう」
どうですか?
そんな当たり前のことしてっ!と思われるかもしれませんね。
ですが現状が、お風呂にすぐに入るとか、宿題をすませるとか、当たり前のことができていないように感じる。
それなら、まずは、当たり前のことができれば、それってスゴイこと!(笑)
それに「ありがとう」と言われて、わるい気はしませんよね。
些細なことをしただけなのに、親にありがとうと言われれば、子どもにとっては、ほめられるよりも、心の奥深くに届きます。
その後の子どもの行動にも親子関係にも、良い影響をきっと与えるでしょう♪
「ありがとう」のハードルを思いっきり下げて、伝えてみてくださいね!
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