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  • 脚本家の視点
  • 映画やシナリオの作り方の視点から、日々のもやもやを取り除いたり、行動したいと思えるようなきっかけになる記事を発信していきます。

現状を変えるために主人公がしていること

人生いつも順調なことはあり得ません。ちょっとしたきっかけや環境が変わることによって悩みごとが出来たりする場合もあります。

悩みごとや困ったことがあったとき、あなたはどうしますか?

・人に相談する

・直接本人に困っていることを伝える

・状況が落ち着くまでそっと待つ

状況やご自身の性格によっても変わって来るかと思います。たしかに時間が解決してくれる問題もありますが、自分が動くことによってより自分の納得いく環境に持って行くことができます。

主人公は走らせろ

脚本を描くときによく言われることは「主人公は走らせろ」

お話はどんどん展開していかないと見ている方も飽きてしまいます。いつまでもうじうじと家で一人悩んでいる主人公を見ていても面白くないですよね。

そうならないためには、とにかく主人公を動かすこと。どんどん行動させるんです。そうすると次の展開が待っていてどんどんお話が進んでいきます。

実際の生活でも一人で悩んでいて解決することってすくないですよね。生活を一気に変える必要はありません。でも何か一つでも、小さなことでもいいので出来ることを探して行動に移してみませんか?

・信頼できる人、機関に相談する

・自分と似たような状況の人がどうやって切り抜けたのか、本で探す

・正しいやり方は知らないけれど、とりあえず始めてみる

など簡単に出来ることもたくさんあります。出来ることを続けていくだけでも、気づくいたときには悩みは解決していることも多くありますよ。

次々行動すると失敗は失敗ではなくなる

行動するからといって、必ずしも良い結果が得られるわけではありません。だからといって失敗したということではないのです。

そこで諦めたら失敗になってしまいますが、さらに行動し続けるのだとしたら最初の失敗は

「この行動ではないとわかった」

というだけです。

だから次はそれとは違う行動をしていけばいいだけなので、最終的に自分の思う環境になったら成功になるのです。

あなたの物語の主人公はもちろんあなたです。ですのであなたの物語をどんどんハッピーにしていくことができるのもあなたです。

何かに困っていることがあったら、今からでもすぐに出来ることを探してみませんか?

 

 

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