なりたい自分に近づく方法
みなさんには夢や理想、なりたい自分の像というのはありますか?
憧れている人はいるけれど、あの人と自分は違うから……と憧れるだけではもったいない。
正しい努力をすれば、数ヶ月後や1年後にだいぶ変わっている自分に出会うことができます。そうすることによって自分の自信も変わってきます。
なりたい自分に近づいてみませんか?
まずはどうなりたいかを明確にする
なりたい自分とはどのようなものでしょう?
漠然と考えているだけでは何もはじまりません。
どうなりたいか、はっきりとわからない人はノートや紙を用意してください。
そこにひたすら単語でも文章でもいいので、好きなコトや嫌いなコトを書きだしてみてください。
好きなコトだけでなく、嫌いなコトも書くことによって、どういったことがやりたくないのかハッキリとわかり、逆に自分自身のやりたいことがわかることもあります。
脚本を書くときも、いきなり完ぺきなストーリーを描くのではなく、描きたいシーンやセリフを思いつくままに描いていきます。そして描くことによって、どういう方向性のお話しを描くか、どういったテーマにするべきかが見えてくるのです。
ひたすら手を動かすことによって、自分の頭の中も整理されてくるので
「私はこれがやりたかったんだ」
「こういう自分になりたい」
という風になりたい自分像がはっきりして、今自分が何をやるべきかが見えてきますよ。
やるべきことをスケジュール帳にどんどん書いていく
やるべきことがわかっても、やりたいなと頭の中で考えていては、いつまで経っても成長しません。
それを行動にうつしていくことが大事です。
英語を話せるようになりたいのでしたら、英会話スクールを○日までに探す。通信講座を申し込む。テキストを購入する。
ダイエットしたいのでしたら、○日までにジムを探して入会する。料理本を探す。
など、「○日までに」と日にちを決めてスケジュール帳に行動すべきことを書いていきます。
期限を決めると、その日までに行動しようという気持ちになりますし、書くことによってスケジュール帳を見るたびに意識することが出来ます。
意識して行動することによって、どんどんなりたい理想の自分に近づいて行くことができますよ。
いかがでしたでしょうか。
漠然と「何か行動しなくては」と思っていても、何からはじめたらよいのかわからないこともありますよね。
しかし紙に書いて今自分の出来ることを把握することによって、どこから手をつけていったらいいのかが見えてきます。
そして行動を続けることによって、なりたい自分に近づいてくださいね。
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