そしてEUROへ

けみ芥見

2012年…

 

今思えば「行き当りばったり」だったが

 

当時は強く信じていた…

 

「行き当りバッチリ」だと

 

 

 

「芸術家になったらヨーロッパだろ」と言われる事もあり

アテも無く行った年でもありました

 

 

そう…

  「芸術家=ヨーロッパ」

 

 

この概念、僕の中にもありましたよ

 

芸術家は…

 

 

ヨーロッパの街になじみ…

そんなお金はなくても幸せでオシャレな日々をおくる

 

 

そんな概念というか

単なる理想像だったんでしょうが…

 

 

それにしても、この頃は本当にメンタル最強でしたね(お恥ずかしいあまりです

 

当時の僕には怖い物など無い!

 

髪も薄毛のクセしてロン毛でしたし

 

 

お金が無いもんだから友人知人、先輩方にカンパを募い

※皆様、本当にありがとうざいました。

 

 

それで海外で派手にブチかましてやろー!

 

 

なぁーんて事、真剣に考えてましたからね

 

この頃は…

 

 

ゴルフ行ってもこんな感じだったし…

 

 

ありとあらゆる意味で「怖い物無し」でした

 

 

 

いやはや…

 

 

 

 

某業者さんに鳥居を作ってもらったりしてw

 

 

”理想の予定”

を胸に2012年12月4日に中部国際空港から飛びました!!

 

 

  恐怖の時がやって来る事も知らずに…

 

 

ヨーロッパらへん(この言い方は、広い地域の事を示しますが、当時の僕はそう呼んでいたので…)のお話を次より綴ろうと思います

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けみ芥見

岐阜県岐阜市生まれ。芸術家の母の下、絵画、陶芸などに触れて育つ。

2012年より本格的な芸術活動を開始。自身のルーツである岐阜(美濃)の和紙の美しさに魅せられ、自らの作品を描き上げる紙を自作するため、美濃和紙伝統工芸士の下に弟子入りする。同年12月単身パリに渡りヨーロッパでの創作活動を開始、パリ現代アートの中心マレ地区で個展デビュー。美濃和紙の素晴らしさと日本のモダンな美を世界に向けて発信し、日本国内より海外での個展・イベント招聘が多いアーティストの一人。

2015年、自身3度目となるパリでの個展で現地キュレーターに絶賛され、モンテカルロで行われたVERSACE Fashion Art 2015に招聘される。モンテカルロTVで「新しいジャポニスムの到来」と紹介された。

2016年春、着物ブランドAKITSUを設立。日本の伝統衣装着物を海外向けに簡略させた「KIMONO」を発信、ロンドンのフェローチェマガジンに取り上げられヨーロッパで注目される。  またチャリティ活動として芸術家としての知的障がい児のアートを発掘するDAC(Desire Art Company)をスタート。同年12月に “DAC展”を東京池袋で開催し、合計105万円を障がい児の家族に奨学金として送金。様々なメディアに取り上げられ、翌年よりDACの全国展開に挑戦中。

2018年、鎧兜を伝統文化と強烈なパッションを50:50で仕上げる「SHOGUNプロジェクト」を開始。100体作り世界各地にバラまく予定らしい…

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