見守りながら待つ、関わり方
子どもが落ち込んだり元気がないときって、ママは特に何をするわけでもないけれど、ちょっと気になりますよね。
でも、見守りながら、待つしかないな~と思うんです。
子どもが元気になるための栄養やエネルギー源は、「好き」なことです。
好きな食事のメニュー
好きなおやつ
好きなことを好きなだけする
甘える
好きなおやつ
好きなことを好きなだけする
甘える
「何が食べたい?」と聞いて、
もしも「カレー」と言ったら、
たとえ、前日がカレーでも、またカレーを作ってあげるといいですよ。
子どものほうから「◇◇◇食べたい」と言ってきたら、もちろん作ってあげます。
(メニューを考えなくてもいいからラクかも。)
マンガやテレビ、それにゲームの時間がいつもより長いのも、おおめに見てあげるといいと、私は思います。
宿題や勉強をするエネルギーを貯めるための、遊びともいえます。
出した本や脱いだソックスが置きっぱなしでも、やっぱりおおめにみてあげます。
落ち込んでいるときは、片づけるエネルギーなどもはや残っていません。
「ジュース」とか「〇〇持ってきて」と言われたら、気持ちよく持ってきます。
甘えてるだけなので、やってあげたからといって続くわけではなくて、また元気になったら自分からさっさと動くようになりますよ。
やってもらうこと、つまり甘えに応えてもらうことで、エネルギーを貯めます。
こんなふうに、好きなように、好きなことを、好きなだけ、気まま~にして、めんどうクサイことは誰かにやってもらうと、人って元気になれるんじゃないかな。
明日はがんばろうーーって思いながら眠りにつくのです。
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