子どもを「ほめる」最高のタイミングと、伝わるほめ方
「ほめて育てる」「ほめると伸びる」という言葉がありますよね。
わたし自身、ほめられると嬉しいし、ほめるってとってもいいことだと思います。
子どもをほめるときに、大切なのはタイミングと伝え方。
ほめるタイミングが、
・自分が望むように、子どもが動いたとき
・片づけるようになった子どもの成長が嬉しいとき
この2つでは、「ほめる」意味や、子どもの受け止め方がちがってきます。
もちろん、後者がオススメですよ。
・自分が望むように、子どもが動いたとき
片付けがうまくできたら、ほめる。というタイミング。
親が片付けてほしいとき、片付けを上手くなってほしいと親が願うとき、ほめるというもの。
これだと、子どものためではなくて、実は自分のためになってしまうキケンがあるので、ちょっと振り返ってみましょう。
・片づけるようになった子どもの成長が嬉しいとき
子どもの成長を喜ぶ気持ちを表すと、子どもに伝わりますよ。
「〇〇ちゃん、お片付けが上手にできて、ママ嬉しい。」
「〇〇くん、お片付けしてもらえると、ママ助かる。」
「すごーーい!上手にお片付けできたね!」に、子どもの成長を喜ぶ、ママの嬉しい気持ちを乗せて。
子どもを「ほめて伸ばす」のは、こちらのタイミングと伝え方でしょう。
ほめるのは、他の子より上手にできたとか、カンペキにできたとかよりも、
子ども自身ができたことに対して喜びを感じているとき、子どもの成長を一緒に喜び、その気持ちを子どもに伝えましょう。
そこには、子どもの成長が嬉しいという、親としての何よりの喜びがあふれています♪
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