やるべことは後回し、集中できないときは。
幼稚園から帰ったら、お弁当箱はそのまま、カバンもそのまま、おやつを食べたらテレビを見てるだけ。
学校から帰ったら、クツはバラバラ、ランドセルは玄関に、水筒と給食袋はそのまま、おやつを食べたらゲームしてるだけ。
こんな状況では、イライラしてしまって、
「んーーーーそろそろ片づけようよ」
「お弁当箱出してね~」
「カバンのハンカチ出してね~」
「宿題しよっかー」
「お弁当箱出してね~」
「カバンのハンカチ出してね~」
「宿題しよっかー」
などと、声をかけたくなりますね。
どれも『やるべきこと』だから。
ただ、やりなさいと言われて、子どもが片付けや宿題を始めたら、「イヤイヤやらされてる感」の時間を過ごすことになりませんか?
その時間が積み重なると、ますますやる気を起こさなくなりますね。
子どもが集中できないときは、
『できてるところま』や
『そのまんま』
を認める」声かけをしましょう。
・どんな小さなことでも、ひとつできたら、「~~できたね」。
・ダラダラ汗をかいていたら、「おかえり~ 今日は暑かったね」
・おやつ食べ終わったら、「おやつ終わったね」
・ダラダラ汗をかいていたら、「おかえり~ 今日は暑かったね」
・おやつ食べ終わったら、「おやつ終わったね」
人は認められると、次へ進めますよ。
その理由はこちらの記事>>>>を参考になさってくださいね。
そのあとの「まだ○○があるでしょ」はNGです。
NGの理由は次回に書きますね。
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