3学期、朝の「早くしなさい」、夜の「宿題は?」を、本当は止めたい、と思っている方へ
今週、夜寝る前に、
「明日の用意は?」
とお子さんにたずねられましたか。
子どもが学校から帰ってきたら、
夕食までには、あれとこれとこれを済ませて・・・
寝るまでには、明日の時間割と持ち物を用意しておく
・・・って毎日のことですね。
本当は、
”言わなくてもできるようになってほしい”
と思います。
でも、どうやって?
人には考える力があります。
子どもの考える力を育むには・・・
ひとつには、子どもの話を聞くこと。
例えば、子ども:
「今日の宿題めんどくさっ!」
親:
「面倒なことは早く終わらせたら」
「めんどくさくても頑張って」
「しょうがないでしょ、宿題なんだから」
は聞いてなくて、言っています。
「宿題めんどうなんだね」
と聞くと、
子どもは、
「うん・・・そうだよ・・・」
と考え、
「やっぱりいやだな」
「まあ、そうでもないかな」
「仕方ない、やるか!」
などと思うかもしれません。
自分で考えて選択して、自分で決断すること、大事ですよね。
言われることよりも、自ら決めたことは、行動になつながりやすいです。
また、話を聞いてもらえると=気持ちを理解してもらえると、
安心できます
考える力を発揮します
やる気が出ます
伸びます
子ども自身が、自分で考えて行動するようになります。
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