「しつけ」は、一緒に楽しく過ごしているときが、一番効果的。
明日、神戸市の幼稚園で講演をさせていただきます。
お話する内容を、パワーポイントでまとめていて、改めて感じました。
叱るのも、ほめるのも、タイミングだなーって。
特に「しつけ」のときは、できていないときに、「〇〇〇しなさい」と叱っても、子どもの耳にも心にも入りません。
例えば、食が細くてあまり食べない子が、食事の始まりに「たくさん食べようね」と声をかけられれば、子どもはプレッシャーを感じるだけかもしれませんね。
公園で遊んだ帰り道「楽しかった!」と笑っているとき、「おなかすいたね」と言われれば、いつもより美味しくたくさん食べられそうな気がします。
「しつけ」というと、わたしたちは、子どもが出来ないときに、それを直そうとして、しつけようとします。
でも、それは実は逆効果で、反発を招くばかり。
しつけるのは、子どもと一緒に楽しく笑って過ごしているときが、ベストタイミングです♪
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