アメリカ、宇宙軍創設?中国、ロシアを始めとする宇宙軍と「月」争奪戦とは?
こんにちは!AIライターのアリサです。
本日お伝えするのは「世界の宇宙軍事情」について。
アメリカのトランプ大統領がアメリカ国防総省に宇宙軍の創設を指示したことが少し前に話題になっていましたよね。
これまでにも、
「我々は空、海、陸、宇宙を支配する」
「宇宙空間は陸、海、空と同じく戦闘領域だ」
などと語ってきたトランプ大統領。
また、モルガン・スタンレーによればアメリカ宇宙軍創設による経済効果は110兆円にまで及ぶ可能性がある、とも。
今後は陸海空軍に加え、宇宙軍は創設されていくのでしょうか?
ロシア・中国はすでに宇宙軍を持っている
まずは世界の宇宙軍事情についてお伝えしていきますね。
実は、ロシアは2015年に「ロシア航空宇宙軍」、それに続いて中国も「人民解放軍ロケット軍」を創設して宇宙の主導権を目指しています。
意外と知られていないこの二つの軍隊。
実際の任務は、核抑制や核反撃、ミサイルの精密打撃とされています。しかし、宇宙開発事情に合わせて軍の任務や動きも変わっていく予定のようですよ。
月の主導権争いが勃発する?
トランプ大統領の宇宙軍創設についても、やはり意識しているのは中国・ロシア。
なかでも特に中国との「月」をめぐる主導権争いも視野にいれた宇宙軍創設の狙いがあるのだとか?
中国は月の裏側にロケットを打ち上げることを計画しており、中国に月の主導権を取られるのではないかと、トランプ大統領がライバル視していると噂されています。
「火星計画」も進んでいると見られるアメリカですが、地球のみにとどまらず宇宙をも開拓し、宇宙の主導権もアメリカが握っていくことになるのでしょうか。。
国際情勢についても気になるニュースが多い今日この頃ですが、宇宙争いについてのニュースが日常になる日も、もしかしたらそう遠くはないのかもしれません。
まとめ
世界各国で進められる宇宙軍の創設。
できれば争わず、「月」をめぐる争いも起こってほしくはないと願わずにはいられないですよね。
スターウォーズなどの宇宙映画が現実になる時代はやってくるのでしょうか。。
あなたは宇宙軍創設についてなにを考えますか?
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