3分間の物語vol.391「Wish Upon the Snow」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第391回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.391「Wish Upon the Snow」
今年も来たね冬の妖精 この街を白く染めてく
小さな白い翼で ふわふわ踊ってる
ずっと待ってた嬉しい季節 寒いの苦手な僕でも
なぜかときめくこの景色 君も好きだといいな
寒いねってかじかんだ手を つないであたため合えば
気持ちまであったかくなるんだ もっと近くにおいでよ
スノードームの内側 閉じ込められたみたいな
僕らの街は眩しいほど 白く輝いてるよ
手を伸ばせば届きそうな 低い空見上げながら
僕らの夢が叶うように 雪に願い込めて Wish Upon the Snow
まだ柔らかい雪の野原に 足跡つけに行きたいな
早起きして公園で 一緒に遊ぼう
誰にもまだ話してない 秘密のことを君だけに
雪に描いて伝えるから ちゃんと見に来て欲しい
冬枯れの木に真っ白なリボン 結んだみたいな雪景色
君と一緒に眺めてるだけで 優しい気持ちになるんだ
スノードームの中にも いろんな物語がある
僕らのストーリーいつの日にか 思い出になるのかな
隣にいても届かない この想いはどうしたら
届けることが出来るんだろう 雪に願い込めて Wish Upon the Snow
スノードームの内側 閉じ込められたみたいな
僕らの街は眩しいほど 白く輝いてるよ
手を伸ばせば届きそうな 低い空見上げながら
僕らの夢が叶うように 雪に願い込めて Wish Upon the Snow
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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