3分間の物語vol.533「HOME TOWN」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
コロナウィルスの流行の影響で自宅で過ごすことが求められています。
比較的時間に余裕が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みなさんも、自由に想いを詩に綴ってみるのも良い機会だと思います。
しばらくの間、私が詩を書き始めた頃(小学生)から10代の頃に書いた詩を優先的にご紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。
また、落ち着くまで5と0のつく日の更新にさせていただきます。
一日一詩を目標にしていたのですがすみません。
それでは…
第533回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.533「HOME TOWN」
汚い海だけが売り物の街さ
それでも夏には都会の喧騒が流れ込む
僕だって最初からここにいたわけじゃない
それでも思い出はこの街に刻んできたよ
逃げたしたい日もあったし
永遠にしたい夜もあった
今でもここにいるのは他に行く場所がなかっただけさ
それもこの冬までのこと
春になったらこの街を出ていくよ
今度は逃げ出すわけじゃない
人はいつか帰れる場所を残して旅立つものだから
僕はここにしか戻れないのさ
いつか帰るためのHOME TOWN
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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