アトピーのためのアロマは13年越し
アロマテラピーを心と体に作用させるために、日々アロマブレンドを考える中。
アロマ駆け出しのころのことを思い出させてくださるお客様がお見えになりました。
懐かしい方で、多分13年ぶりです。
同時に夜が明けるような感覚で、レスプリハーブの原点が明るみに出た瞬間。
13年ほど前のお客様は娘が保育園に通っていた頃。
私がまだ実家の薬局をなんとかしようと、代替療法の勉強できる場所を探していた頃。
アロマ軟膏の処方をそこで知り、なんとなくお客様に提供していた頃です。
アトピー性皮膚炎のためのアロマはかなり難しいと思うのが本音。
アトピーはアロマだけで治すのは難しいですし、他の療法でもかなり難しいかと。
それでもその症状とともに向き合いながら日々の生活を軽やかに過ごすためなら
アロマを使わない手はないと考えています。
そんな気持ちを押してくださったのがアロマ軟膏のお客様。
使っている間は本当にお子さんかきむしることが少なかったそうです。
13年ぶりにお越しになったのにはお子様も望まれたとか・・・。
お持ち帰りになられたら、「この香り覚えてる!」と言ってくださったとか。
当時小さな赤ちゃんだった彼女の記憶に香りが残っていることがとても嬉しかったですね。
そしてこの方がお持ちくださったのが、当時私がお渡ししていたアトピー性皮膚炎についてと
各精油の作用などをまとめたもの・・・。
このころからブドウ球菌に侵されることや常在菌の過増殖による炎症についてや
ヘルペスに注意が必要なことも書いてましたね~
それぞれの精油の処方意図もしっかり(*^^)v
コツはブドウ球菌対策のティートゥリーやラベンダーアングスティフォリア
そしてやはりアカマツヨーロッパかブラックスプルースなど。
日々のケアに取り入れていただけるとのこと。
ここ数日秋めいた空気で乾燥感がでてきましたよね?
皮膚に症状が出やすい方や乾燥しやすい方は早めのケアをしてください。
ひどくなる前のケアにアロマ軟膏。素敵です♡
この記事へのコメント