アロマケアのための精油・秋
【本日の心と体のケア日記】
今日の朝の空
うろこ雲がすっかり秋を見せてくれます。
朝のお散歩も、少し厚手の長袖がちょうどいいくらい。
秋の夜長を楽しむ季節でもあり、片手にほしいのはあたたかい飲み物を入れるマグカップといったところでしょうか。
秋は肺の季節。
悲しみなどを抱えやすい季節でもあります。
不調はここに関わるものが多く、上気道系の炎症や皮膚のかゆみなどを訴える方も多くなります。
さて、秋の夜長。
現代では照明や暖房器具の充実で、体が少し熱く感じることもあるかもしれません。
そんな時につい飲んでしまう冷たい飲み物。
これが実は夜中の中途覚醒に関わっているということをご存知でしょうか?
肺は呼吸器を促す大切な部分。ここの機能が落ちると、肝や心にも関与してきて
ちょっとした鬱のような症状が出たり、感傷的になってしまうことも・・・。
秋のケアは肺のケアとともにお勧めは脾のケア。
マジョラムによる胃刺激や血管拡張
レモングラスの血管拡張
リモネンの多いオレンジスィート(消化管の蠕動運動促進をします)
ジンジャーによる温め作用
そしてマンダリンはオレンジと同じ柑橘系ですがアントラニル酸ジメチルによりちょっとした不安感の解消に。
これらの精油の中の数本をうまく組み合わせて香りを作ってみてはいかがでしょうか?
お勧めは、マジョラム、レモン、ジンジャー。
ちょっと不眠傾向にある方は、マンダリンやラヴィンツァラを加えてみるのもいいかもしれません(*^^*)
明日は各務原市内の学びの森で薬草マルシェ。
出店のお手伝いに参りましょう~♪
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