未来を拓く君たちへ
ご縁は、2003年の秋、水戸の師匠が主催する経営品質競技会認定セルフアセッサー研修でした。
☆水戸の師匠のブログはコチラから ⇒ https://ameblo.jp/onikko-nikki/
初日、最初の休憩時間、講義の内容が全く分からないことに危機感を覚え、堪らず師匠に個別質問をしておりました。
あまりのレベルの低い状況に、師匠は戸惑われたようにも感じられましたが、いただいたアドバイスは、
「そうですね、本を読んだ方が良いですよ」
というシンプルなものでした。
元々、活字が嫌いなわけではなく、年間に数十冊は読んでいましたが、その日以来、目的を持って読書に臨むようになりました。
おかげさまで、コンスタントに年間100冊以上と、今ではすっかり読書の習慣が身に付いたというのは、改めて師匠に感謝ですね。
数年後、その師匠から、
「ホント、よく本を読むよねえ」
とお声がけいただきましたが、お導きいただいたのは師匠ですから(苦笑)
そのお導きいただいた際、具体的な書籍をということで、ご紹介いただいたのが田坂広志さんでした。
気づけば、著者の田坂広志さんの作品、20冊以上手元にあると思います。
その中でも、最も想い入れが深い1冊が、コチラのアイテムです。
想い入れというのは、2005年に某団体のリーダーを務めた際、支えていただいた理事スタッフ全員(約25人)にお配りさせていただいたのを皮切りに、地元の中学生の職場体験のタイミングでも、プレゼントしていましたね。
☆旧ブログでもコネタにしておりました
https://cherrychan.exblog.jp/15407045/
振り返ると、社員さんや知人にも、文庫版を含めると、おそらく40冊ほどプレゼントているのではないでしょうか!
そういえば、先日も朝の実践読書で久しぶりに向き合っておりました(^o^)丿
人はかならず死ぬ。
人生はたった一度しかない。
人はいつ死ぬか分からない。
一日一日を大切に生きる。
縁を大切にする。
声に耳を傾ける。
意味を考える。
強く願い祈る。
可能性を引き出す。
こんなフレーズを、書き留めていたようですね!
自己流にまとめてみると、下記のフランス語に集約されるように感じます。
Memento Mori
Carpe Diem
Festina Lente
毎朝、確認していることでしたね( ・∇・)
序話 未来を拓く君たちへ
第一話 「悔いの無い人生」を生きるために
第二話 「満たされた人生」を生きるために
第三話 「香りある人生」を生きるために
第四話 「大いなる人生」を生きるために
第五話 「成長し続ける人生」を生きるために
終話 なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか
人生において「成功」は約束されていない。
しかし、人生において「成長」は約束されている。
次は、孫ができたらプレゼントしてあげようかな(;^ω^)
今回もご参考いただければ幸いです。
ではでは。
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