fbpx

オシャレ!遮光カーテンとロールカーテンをお揃いにしてみよう

お部屋に複数の窓があるとき、窓のタイプによって違うアイテムを選ぶことがあります。
たとえば掃き出し窓には遮光カーテン、縦長小窓にはロールカーテンを選ぶといったケースです。
このようなケースで窓まわりをセンスよく見せるには、「お揃い」がキーポイント!
ここでは、遮光カーテンとロールカーテンの特徴や、お揃いのファブリックでコーディネートするテクニックについてご紹介します。

 

遮光カーテンとは?特徴とメリット・デメリット

遮光カーテンとは、光を遮る機能を備えたカーテンです。
遮光カーテンには1級から3級までの等級があり、1級が最も遮光性が高く3級に近づくにつれて低くなります。

・遮光1級 遮光率99.99%以上(人の顔の表情が認識できないレベル)
・遮光2級 遮光率99.80%以上〜99.99%未満(人の顔あるいは表情がわかるレベル)
・遮光3級 遮光率99.40%以上〜99.80%未満(人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル)

【遮光カーテンのメリット】

◇光を遮る

部屋を暗くして安眠したい場合や、ホームシアターのスクリーン代わりに利用したい場合は、遮光カーテンが適しています。
また、外部からも室内の様子が見えなくなるため、マンションの共用廊下に面した窓に使用したり、女性の一人暮らしにも適しています。

◇紫外線をカットする

外部からの光を遮ることで、紫外線カットの効果も期待できるので、西日のきつい部屋などに向いています。

◇暑さ寒さ対策に有効

遮光カーテンは外部からの熱気や冷気を防ぎ、室温の上昇や低下を抑えてくれます。
また室内の冷暖房効率を上げてくれるので、省エネにも役立ちます。
ただし、日中に遮光カーテンを開けておくとこの効果を得るのは難しいので、遮光レースカーテンを併用することをおススメします。
仕事などで日中家を留守にする方なら、カーテンを閉めて出かけることで室温の上昇を抑えることができます。

【遮光カーテンのデメリット】

◇カーテンを閉めると暗すぎる

遮光カーテンを閉めると、昼間でもかなり暗くなるので電気をつける必要があります。
寝室に使用すると朝になっても光が入らず部屋が暗いままなので、気づかずに寝過ごしてしまうこともあります。

 

ロールカーテンとは?特徴とメリット・デメリット

ロールカーテンとはロールスクリーンとも言い、ロール状の布を巻き上げ式で開閉するカーテンのことです。
窓に取り付けるほか、間仕切りや目隠しなどにも使われます。

【ロールカーテンのメリット】

◇窓まわりがスッキリ

ロールカーテンは見た目がシンプルで圧迫感がありません。
巻き上げたときもコンパクトにまとまります。

【ロールカーテンのデメリット】

◇掃き出し窓に向かない

掃き出し窓から出入りするとき、カーテンのようにちょっとだけ開けるというわけにはいかず、一々背の高さまで巻き上げなければいけないので面倒です。

◇風が吹くと音がうるさい

風が吹くとロールカーテン下部についているウェイトバーが窓枠にあたってカタカタと音がするため、うるさく感じることがあります。

◇洗いにくい

ウォッシャブルタイプのロールカーテンもありますが、洗濯するための生地の取り外しに手間がかかります。
洗濯後の取り付けでズレがあると生地の端が傷んでしまうので、気を付けなければいけません。

 

お揃いの遮光カーテンとロールカーテンを選ぶべき3つの理由

カーテンを選ぶには、窓のタイプ合うものを選ぶことが大切。
1つの部屋に違うタイプの窓があるときは、窓によってカーテンの種類を変える方がよい場合もあります。

例として、掃き出し窓と縦長窓があるリビングダイニングで考えてみましょう。
ベランダや庭への出入りがある掃き出し窓で、プライバシー保護も重視したいなら遮光カーテンとレースカーテンの組み合わせがよいでしょう。
一方、3つ連続した縦長窓にはカーテンでは重すぎるので、開閉どちらの状態でもスッキリ見えるロールカーテンがベストです。

このように1つの部屋に違うアイテムを取り入れるとき、選び方を失敗してしまうとせっかくの素敵なインテリアも台無しに…。
この問題を解決してくれる方法が、「カーテン生地をお揃いにすること」なのです。
では、なぜお揃いにするとよいのかその理由を見ていきましょう。

1.すっきりオシャレに見える

遮光カーテンとロールカーテンを同じ色・柄で揃えると、統一感が生まれてお部屋もすっきり!
色・柄がバラバラだとごちゃごちゃしてあか抜けない印象になってしまうのです。
また、同じ柄で遮光カーテンはベージュ、ロールカーテンはブラウンというように、同系色で揃えてもオシャレな空間を作れます。

2.部屋が広く見える

カーテンは室内でも広い面積を占めるので、インテリアになじむ色合いで揃えると視覚的にが広く見える効果があります。
柄物のカーテンにする場合は、できるだけ小さめの柄を選ぶ方が部屋がすっきり広く見えます。

3.居心地のよい部屋になる

リビングダイニングのように家族が集まる部屋では、床や壁、天井になじみやすい白やベージュ、ブラウンなどのカラーを選べば失敗がありません。
さらにすべてのカーテンをお揃いにすることで、落ち着いた居心地のよい空間ができ上がります。

 

違うタイプのカーテンを組み合わせてオシャレに見せるには、色・柄をお揃いにすることが大切なポイントです。
カーテンを購入予定の方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Copyright © 2017 消費者の視点 | Consumer's View All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ