子どもはずっと待ってくれている
子どもが「ママ~」と呼ぶときは、理由はさまざま、わたしたち母親を「今」求めているときです。
子どもが赤ちゃんのころは、おぎゃーー!と泣けば、飛んでいきます。
すぐ抱くか、何を欲しているかようすを見ますね。
子どもが少し大きくなって、幼稚園くらいになり、自分のことも半分はできるようになると、「ママ~」と呼ばれても、「ちょっと待ってね~」「あとでね」となります。こんなふうに。
夕方スーパーに買い物に行ったとき、
子「ねーママ~」
母「お外では静かにしようね」
夕食の支度をしているときは
子「ママー見て!」
母「ゴメン、今手がはなせないの」
食事のあと片付けをしていると
子「ママ、オシッコ」
母「あと少しで終わるから」
そして終わってホッと一息つこうと思って、やっと椅子に腰かけたときに
「ママ~」と言われたら、
「あー今やっと座れたから、ママ休けいしたいの」
「はやくお風呂にはいりなさい」
「宿題したの?」
とまで言ってしまうことに。
考えてみたら、幼稚園からおうちに帰ったときからずぅっと待ってて、やっとママの手があいたと思って声をかけたのに、「お風呂入りなさい」と言われてしまうんです。
そりゃぁ甘えないほうが不思議だし、ダダもこねたくなるのも分かります。
わたしの場合は、夜9時ごろソファに座ったら、ムスコが「ママ、トランプしよう」とか言うことが多いな~。寝る前にはトランプやオセロを楽しんでから、寝ようとおもいます。
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