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コミュニケーション・ノートは何才くらいの子どもに有効?④思春期

 
子どもの年齢に関係なく、コミュニケーション・ノートは有効です。いくつになっても大丈夫です。
コミュニケーション・ノート
それぞれの年齢で、どんなふうにノートが有効なのか、会話例とともにお伝えしていきます。
 
④思春期
⑤大人の年齢
 
【④思春期】
 
思春期は、「ぜんぜんしゃべらない」とか、「子どものことがぜんぜん分からない」とか、お母さんたちがよく言われる年齢ですね。
 
子どもと大人の間を行ったり来たりしている時期、大いに悩み、苦しみ、考えに考え抜いて、壁にぶつかったり超えたりしながら、成長していく我が子を、あたたかく見守りながらコミュニケーションしていきたいです。
 
夕方部活から帰ってきて

子「あーつかれたー」
母「つかれたつかれた、言ってないで、宿題しないと時間なくなるよ」
子「うるさい」

   ↓

子「ただいま~」
母「おかえり~ おつかれさま」
  「ごはんできてるよ」
子「あーつかれたー」
母「おつかれー 部活がんばってるね」
子「うん・・・」

上の会話は、先回りですね。
宿題があることは、子どもは分かっています。
「うるさい」と言われたら、その時点で既に言い過ぎですよ。

下の会話は、ねぎらいのことばをかけ、「つかれた」子どもが部活をがんばってる、と認めています。
子どもは、認められると、やる気が出ます。

親のほうから言うことは、「お風呂わいてるよ」「夜食できてるよ」と知らせるぐらいで十分でしょう。

 

次回は大人の年齢になっても、ノートが有効な事例をお伝えしますね。

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