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子どもがやる気を出すのは、特別なことではなくて些細なことがきっかけ

日曜日に息子の剣道の試合のあと、夜に毎年恒例の道場の懇親会がありました。
そこで子どものやる気の話題になったんです。

ご指導くださる先生に、
「〇〇〇(息子の名前)、さいきん、やる気出てるなぁ」
「さいきん、ホンマ良くなってきたなぁ」
とおっしゃっていただいて、とても嬉しかったです。

剣道の上達は、先生方の熱心なご指導のたまものなんですが、わたしから見ても一年前とはおおちがいで、技術だけじゃなくて、のぞむ姿勢とかやる気とかが、向上しているように感じます。
(とはいっても、先週も稽古を休んだけど。。。( ̄∩ ̄#)

あるお母さんが先生にたずねたんです。
「なんなんでしょうねー 子どもがやる気になるのって」

すると一人の先生が
「別に、きっとたいしたことじゃないよ、ささいな事なんちゃう」

とおっしゃっていました。
この先生は、うちの道場だけじゃなくて、警察で少年剣道のご指導を長年されてきた方です。

わたしもどんなことかな~と思い起こしてみると、

・子どもが喜ぶかな~と思って、好きなイチゴを買っておく。
・食べたいとリクエストのあった食事をつくる。
・子ども自身が立てた目標を応援する。(わたしが上手くなってほしい事とは全然ちがっても)

これ買ったからがんばって、の見返りを期待すると、それがまるで子どもに分かるかのように、こちらのタクラミとは逆の方向に行ってしまうから、不思議ですね~。

子どもの喜ぶ顔を思い浮かべながら、食事やおやつの用意をします。
ただただ子どもの喜ぶ顔を見ると、私もうれしい。
そんな思いのときは、気が付いたら子どもがやる気になって、カッテに成長してくれてるから、これまた不思議ですね。

息子が「これを、目標にしてがんばる!」と言ったときの具体的なやり取りや、子どもが安心する何気ない会話については、こちらでそれぞれの親子に合ったコミュニケーションをお伝えしています。詳しくはクリックしてくださいね。

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