にがて克服には得意なことを応援するのが近道
いつもありがとうございます。
思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
『にがて克服には得意なことを応援するのが近道』
子どもの得意なこと、好きなことはなんですか?
学校の科目で体育が好きだと、たまには算数で良い点とってほしい。
ぎゃくに国語の漢字が得意だと、もうちょっと運動神経がどうにかならないかな。
こんなふうに思ってしまいせんか?。
えっとー。。。コレ、「ないものねだり」ですよね(^_^;)
体育がある日に、元気に学校に行っているなら
「体育もいいけど、算数もがんばるのよ!」
というよりは、
「今日は体育あるね!楽しみだね~!」
と送り出すほうが、子どもは学校が楽しくなります。
それに、算数もがんばってという言葉は、体育を楽しみにしている気持に水をさすことになり、体育も算数もイマイチになってしまうのです。
ちょっとした声かけのコツで、子どものモチベーションはずいぶん変わります。
「苦手なことを克服してほしい」ときは、苦手なこともがんばって!と言うよりも、得意なことを応援したほうが近道でしょう。
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