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よみ・かき・そろばん
文字・文章を読むこと,内容を理解して文章を書くこと,および計算すること,ならびにそれらができる能力をもっていること。とくに近世末期以降,初等教育における基本的な教育内容とされ,また初等教育で獲得させる基礎的な能力・学力をいう。読み書き算ともいうが,日本では幕末から明治にかけ,計算は主としてそろばんで行ったので,これを〈読み書きそろばん〉といってきた。
僕自身は、幼い頃から特に「読む」ということに関して、厳しく躾けられ習慣にしてもらった。
当時は嫌で嫌で仕方なかったんですが、今になると感謝しかありません。
まあ、強制や強要するつもりはありませんが、どんな時も、どんな事も、本を読み、著者の考え方に触れ、感じたことや気づいたことを実践して、解決し乗り越えてきた者として、古風なのかも知れませんが、やっぱり本を読んで欲しいと思っています。
コンサルタントのようなことを仕事にしていると、経営や営業、その他にも様々な相談を受けるのですが、正直、その相談内容はどんどん稚拙になって行くように感じられます。
そして、その稚拙な相談をされる方々の共通点が「活字離れ」です。
もちろん「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言うように、分からないことや疑問は聞いてみても良いのですが、それにしても、およそ「相談」とは言えないような内容が増えているのです。
簡単な本さえ読んでいれば、すぐに解決できそうなことを、コンサルタントの私に尋ねていては、ただの「カモ」なんですよね。
そして、そのような方々のもう一つの特徴と言うか、口ぐせがあるんです。
それは・・・
「わからないんです!」とか「わからないもん!」
って、言います。
僕から言わせると、
「知りたくないんです!」
「知ろうと思ってないんです!」
って、言ってるようにしか見えません。
僕自身は「本を読む」と言う行為の中でも「読書」は得意ですが「選書」はあまり上手くありません。
なので、良いも悪いも片っ端から読んで、書いてあることを試してみて、結果を確認して「僕にとっての良書」を残しています。
そんな、僕にとっての良書を、ご紹介することで、少しでも無駄な相談を減らし、なんちゃってコンサルタントのカモにされないよう、お役に立てたら幸いです。
〔新しいブログ〕蔵書家の視点
本好きの、本好きによる、本を読んで頂きたいだけのブログです。
ぜひ、何かのヒントになったら嬉しいです。
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