fbpx
  • 脚本家の視点
  • 映画やシナリオの作り方の視点から、日々のもやもやを取り除いたり、行動したいと思えるようなきっかけになる記事を発信していきます。

おっさんずラブがマンガに。女性マンガ誌『BE・LOVE』にてコミカライズ化

2018年に連続ドラマとして放映され熱い話題をよんだ『おっさんずラブ』。

そんなおっさんずラブが2018年11月1日発売の女性マンガ誌『BE・LOVE』にてコミカライズ化されています。(BE・LOVE公式サイトより)

いったいどういう感じになるのかが楽しみで仕方ありません。

おっさんずラブってどういうお話?

おっさんずラブのタイトルは聞いたことがあるけれど、はっきりとどういうお話しか知らない方のために、あらすじをご紹介いたします。

主人公は女の人が好きだけど全然モテない『はるたん』こと春田創一。その上司にピュアな乙女心を持った部長、黒澤武蔵がいます。部長は見た目ダンディーでみんなから頼られる存在。第一話では結婚してキレイな妻もいますが、実ははるたんのことが大好きで隠し撮り写真をたくさん持っています。それをはるたん本人に見つけられたことによって、隠しきれなかった恋心をはるたんに伝えます。

さらにイケメンな後輩、牧凌太と一緒に住むことになりますが、牧凌太もはるたんに恋心を抱いて、部長も牧くんもぐいぐいとはるたんに迫ってきます。

最初は驚いたり恐れおののいたりしていたはるたんですが、時に場の流れに流されつつも、部長や牧くんという人物と向き合っていくストーリーです。

すっごくおもしろくて笑えるんですが、感動するシーンや自分の中の常識について考えさせられた部分もあるドラマでした。

ドラマで観ていた人も観たことない人も一度マンガ読んでみてはいかがでしょうか

ドラマがとてもおもしろくて、田中圭さんが演じるはるたんやおっさんずラブに出てくる吉田鋼太郎さん、林遣都さんたちが好きな人にとっては複雑な心境かもしれません。

「あのメンバーが演じているドラマだからよかったんだよ」

という気持ちもあるかと思いますが、おっさんずラブには考えさせられたり、純粋に恋愛っていいなって思えたりする部分もあります。

あと単純にコミカライズされた絵を見ましたが、山中梅鉢先生(すみません、他の作品存知ないですが)の絵もキレイで楽しみです。

まだ一度もおっさんずラブをドラマで観たことない人も、ドラマで楽しんでいた人も

「人を好きになるピュア」を焦点にあてて丁寧にコミカライズされたというマンガを読んでみませんか。

 

またドラマを一度観てみたいというかたは、現在『Amazon Prime』で無料で観ることもできますよ。

ドラマもマンガもおっさんずラブの世界を楽しんでみてください。

 

Copyright © 2018 脚本家の視点|scenariowriters.view All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ