新作ではなく、名作を読んでみる
自己啓発系の本や映画、小説、マンガなど毎月たくさんの新作が出ます。
その本はどのような目的を持って読んでいますか?
娯楽や好きな人の新刊でしたら新しい本を読みまくるのもいいですが、しっかりとした知識を身に付けたいのでしたら新作だけでなく昔から『名作』と呼ばれている本も読むことをおすすめします。
大切なことは昔から変わらない
起業に関することにしても、今はSNSを使ったりブログで商品を紹介したりと、昔とは違うお仕事や営業の仕方もあります。しかし「相手のことを考えてお仕事をすることが大切」というようなマインドに関しては、大きく変わらないのではないでしょうか。たくさんのお金をつぎ込んでアタリかハズレかわからない本を読むのはもったいないと思うときもありませんか。
そういったときは、昔から読み継がれてきている本をじっくりと読んでみる方が、身になって得ることも多いことも。
映画もそうです。次々と新作が出て、どれもおもしろい作品もたくさんあります。時間とお金があるのでしたら興味あるモノをどんどん観ていくのもいいですね。しかし限られた時間のなかで、おもしろいもの、お話しの構成の参考になるモノを観たいと思ったときは、だいぶ前に作られた映画でも評価の高い映画を観る方が勉強になります。
伝えたいテーマ、お仕事をするうえで大切なことなどは昔からかわりません。ですので昔の本や映画を今観ても心に響くものが多いのです。
ベストセラーは多くの人の心を動かしている
インターネットがありますので、パソコンやスマホで『起業 本 ベストセラー』『起業 本 ランキング』『映画 ミステリー おすすめ』などキーワードを打ち込むだけでたくさんの情報を見つけることが出来ます。
そしてその中から自分の興味あるモノをピックアップするとよいのです。やはりベストセラーとなった本には、多くの人が共感し、とても為になることが描かれていることが多いです。
昔の本でしたら図書館で借りられるかもしれません。映画でしたらレンタルできるでしょうし、映画なら月額料金を払う映画見放題のサイトで見つけられる可能性も高いです。よい本や映画を安く見ることができ、とても参考になるなんてうれしいですね。
読んだら実行を
どんなに名作でも読んで「おもしろかった」だとただの娯楽作品です。どう感じたか、自分はどうしていけばいいのか、考えて行動することによって自分は成長していきます。
インプットした後はアウトプットしてくださいね。自分の考えがまとまり、どのように行動していけばいいのかがはっきりしますよ。
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