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  • 脚本家の視点
  • 映画やシナリオの作り方の視点から、日々のもやもやを取り除いたり、行動したいと思えるようなきっかけになる記事を発信していきます。

​キャラクターを知って興味を持ってもらうのも大事です

​商品を買うときに何を基準に選んでいますか?

・値段

・機能

こういったものから選んでいることもあるかと思いますが、「この人が売っているからこそ欲しくなる」という事はありませんか?

同じような商品があっても誰から買うかによって自分の満足度が違ってきます。これは商品やサービスに限らず、小説でも同じことが言えます。あらすじが面白いから読んでみるというのもいいんですが、ある作家のファンでしたらそれを全部読みたい!というときもありますよね。

他にもその作家の人間性を知った後で、この人の作品読んでみたい!と思うこともあります。でも作家さんはどういう考え方をしているのか見えにくいことも。そういうときにおすすめの一冊をご紹介いたします。

人間性を知ってから本を読み始めるのもおもしろい

この本は、作家さん達と交流のある若林正恭さんがいろんな作家さん達と対談し作家さんが普段考えていることなどがよくわかります。

朝井リョウさん、西加奈子さん、長嶋有さん、村田沙耶香さん、山崎ナオコーラさんなど、聞いたことある作家さんも多数対談しています。自分の作品をネットでどのような評価になっているか調べるか、毎日作品を書けるものなのか、いろいろな話題があって興味深いです。

この人たちが対談していてオススメの一冊なども紹介してくれるのでそれをきっかけに興味を持つこともありますので、どれを読んだらいいのか迷っている方は、ご本、出しときますね?から探してみてもおもしろいのではないでしょうか。

キャラクターを作るのはとても大事だけど

私は〇〇な人。と皆が認識してくれるのであればそれは個性があるキャラクターです。

起業するときでも自分のキャラクターがあるといいよと言われて自分のキャラクターを作る人もいます。脚本書く時もストーリーよりもまずはキャラクターが大事とも言われています。

そして自分を「こういうキャラクター」と決めてそれでSNSなどで発信する方もいます。それが自分に合っているといいのですが、自分からかけ離れているとそのキャラクターを演じ続けることがしんどくなってくることもあります。

そういうときは、自分でキャラクターを決めつけないことです。普段の思ったことなどを発信していくと、勝手に周りから「〇〇さんはこういう人」と素の自分をキャラクター化して観てくれます。

ですのでブログなので作品の紹介だけでなくもっともっと自分を出していくと「〇〇さんから買いたい!」と言われファンがつくようになりますよ。素の自分を出すのは恥ずかしいこともありますが、あなたらしさが伝わるとっても良い機会です。もっともっと素をだしてみませんか?

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