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聴き方がコミュニケーションを変える!

投稿日・更新日 2019年11月2日

コミュニケーション能力を高めたい。と言う方に…

 

コミュニケーション能力のうちのひとつ。

『聴き方』についてお伝えします。

 

『聴き方』が変われば、

話の内容も変わります。

 

 
 《記事の内容》

 1.聴き方がコミュニケーションを変える!

  1-1.良い聴き方①笑顔と相槌

  1-2.良い聴き方②相手の関心に関心を持つ

  1-3.良い息き方③相手に合わせる

 2.良い聴き方を身につけると…?

  2-1.相手をより理解できる

  2-2.時間のコントロールができる

 

自分にも、他人にも、やさしいコミュニケーションを!

心理玩具クリエイターのひめさとこです。

コーチングツール「すまいるすごろく」

アドラー心理学を学ぶ「あどらーすごろく」などの

楽しみながら、学べるオリジナル商品を開発しています。

 

  

1.聴き方がコミュニケーションを変える!

 

コーチングを学ぶ前…

営業マネージャーだった私ですが…

もっと早くに、これ、知ってたら良かった!

と思うことがたくさんあります。

  

1-1.良い聴き方①笑顔と相槌

  

笑顔と相槌なんて、当たり前じゃん!

って、思いませんか?

  

動画でも、音声でも、撮ってみてください。

たぶん、自分が思っているほど、できていません!

  

恥ずかしながら…

セッションの動画も出してますが…

録画してみるとよくわかります。

  

  

営業の時も、

ボイスレコーダーをポケットに入れて

お客様のところに行ってたことがあるんですが…

自分では聴きたくないほど、ひどい!

  

笑声って言葉、聞いたことありませんか?

  

音でも、なんとなく、

表情って、わかるじゃないですか。

  

緊張してる時とか、

真剣になっている時って、

笑顔じゃなくなるんですよね。

  

まずは、セルフチェック!

そして…表情筋のトレーニング!

  

コミュニケーション能力を高めたい方は、オススメです!

  
  

1-2.良い聴き方②相手の関心に関心を持つ

    

「相手に関心を持つんじゃないの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

    

「相手に関心を持つ」のと

「相手の関心に関心を持つ」のは違います。

   

「相手に関心を持つ」

相手そのものに関心を持つということで…

   

例えば…

「髪型が変わったね」とか

「生まれはどこ?」とか、

内容や、相手、関係性によっては、

嫌がられることもあります。

  

   

「相手の関心に関心を持つ」というのは、

相手が今、頭の中で考えていることに

関心を持つということ。

   

例えば…

「昨日、家族でピクニックに行ってきてね…」

と言う相手に対して、

「それで?」とか

「どうだった?」とか、

相手の話について、

興味関心を持つということです。

   

   

この場合…

よくありがちなのが、

「どこに行ったの?」とか、

「家族全員で?」とか。

   

それも、悪くはありませんが…

それは、「自分の関心」かもしれません。

   

例えば…この後、

「子どもが、川に落ちて、

びしょびしょになってね…」

みたいな話が続くとしたら…

相手は、「子どもがびしょびしょ」に関心があるんです。

   

それを

「どこに行ったの?」とか、

「家族全員で?」とか、言っちゃうと、

話の流れが変わっちゃいますよね?

   

「子どもがびしょびしょ」という話に

進めなくなってしまいます。

   

これでは、相手が気持ち良く話せる

という状態ではありませんね?

    

   

なので…

相手が、今、何について話たいのか?に

興味関心を持つ。

ということが大切になってきます。

   

  

1-3.良い息き方③相手に合わせる

  

ペーシングという言葉を

聞いたことがある方も

いらっしゃるかもしれませんが…

  

そんな難しいことではなく、

・相手の話のテンポに合わせる

・相手の状態よりも、少しいい状態でいる

この2つでいいと思います。

  

  

相手の話のテンポに合わせて、

自分ではうるさいと思うくらい

相槌・うなづきを入れます。

  

相手は、テンポがあっていれば、

うるさいというよりは、

よく聴いてくれてる。と感じるものです。

  

  

相手の状態よりも、少しいい状態でいる

というのは、

相手より、ちょっとより笑顔、

ちょっとより元気でいるということです。

  

相手よりも、沈んでいたら…

イヤなのかな?とか、

何かあったのかな?とか、

相手が心配したり…

話しにくい状態になってしまいます。

  

逆に、相手よりも、元気過ぎても、

引かれてしまいますね。

  

この2つも、最初は意識が必要ですが…

慣れてくると…

車の運転で、無意識的に

ワイパーやウインカーを出すように

無意識的にできるようになります。

  

  

2.良い聴き方を身につけると…?


 

そんな良い聴き方を身につけると…

どんなことが変わってくるのでしょう?

  

2-1.相手をより理解できる

  

聴き方ひとつで、

相手が話す量が変わります。

  

相手にとって、話しやすい雰囲気ができるので、

相手をより理解できるようになります。

   

相手を理解すると…

よりいい関係性ができますよね?

    

  

それに…

相手を理解すると…

価値観の違いも理解できるようになります。

  

多くのトラブルやミスコミュニケーションなどは、

価値観の違いから生まれてきます。

  

価値観の違いを知ることで

そのようなトラブルも減ってくると思います。

  

  

2-2.時間をコントロールできる


 
 

私が、営業時代に知っておきたかったのが、これです。

  

営業をされる方は、もちろん、

営業をしたことが無い方でも、

あの人…話、長いんだよなーって

思ったことはありませんか?

  

営業だと…

あのお宅に伺わなきゃいけないけど…

あそこに行くと、最低1時間、つかまる。

みたいなお宅があったりします。

  

でもね。

しっかり、相槌とうなづきをして、

話をお聴きすると…

聴いてもらっている感じがするし…

  

相手のテンポがつかめるので、

大縄跳びに入るみたいに、

相手の話の間に、スーッと入って

話の流れを変えることもできます。

  

それも、タイミングさえ合えば、

相手も、イヤな気持ちがしないんです!!

  

でも…

営業をやっていた頃の私は、

そんな技を知らなかったので…

失礼ながら…

「早く帰らないと上司に怒られるなー」とか、

「どこで話を切ろうかな?」

「どうやって帰ろうかな?」と考えていました。

  

それって、

相手の話をちゃんと聞いてないから…

もっと聞いてもらおうとして、

相手は頑張り続けるんですよ!

  

もう、これを知った時は、

ホントに目からウロコでしたね。

  

だって…早く帰りたいと思えば思うほど、

早く帰らせてもらえないという

負のループに入っていたのですから。

  

マジで、営業の方には、超オススメです!

  

いつもより、1.5倍多くする感じで、

相槌を打ってみてください。

  

  

 

コミュニケーションを変えたい方

コーチングを学びたい方には、

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