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損得ではなく、未来を軸とする経営とは・・

皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。

昨日のブログでは、ゼロ→イチのイチとは何かについて書いてみました。

昨日のブログは、こちらです。

神戸経営問答会での学び・・ゼロ→イチのイチって何ですか?

ゼロ→イチが得意な方

イチ→ヒャクが得意な方

そして、もう1つプロセスがあることをご存知ですか?

それは、マイナス20→ゼロなのですが、このステージが得意な方もいらっしゃいます。

川原塾の川原さんは、ご自身のことを、この3番目のステージが得意な人と仰っています。

私も、【絶対的な守り】を宣言しているナイスオンの代表という立場ですから、これからも、川原さんから学んでいきます。

それでは、今日のブログです。

損得ではなく、未来を軸とする経営とは・・

経営とは・・?

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経営とは、変遷する時代と顧客のニーズを見極めて、会社を創り変えていくことです。

だからこそ、企業の命題とは、ただ一点、時代適応ということができます。

では、ここで・・

会社を創り変えながら、時代適応するためには、何を軸としなければならないでしょうか・・

それが、今日のテーマになります。

あるとき、順調な経営を続けている経営者に、なんとも魅力的なオファーがありました。

なので、この方も、そのオファーを受ける前提で、前向きに話を進めておられました。

それはもう、ノリノリで。

ただ、私には2点、どうしても気になることがありました。

あれだけ真剣に皆で考え、ワクワクしながら創り上げた10年後の未来に、その事業が繋がっていないこと。

そして、この事業に対する経営者の意思決定の軸が、今の損得に偏っていること。

如何でしょうか?

皆さまであれば、どのような判断をなさいますでしょうか?

私は改めて、その経営者に問いました。

そして、もう一度考えた上で、意思決定をなさったらどうか、ご提案を致しました。

結局・・

・新規の借入が必要な案件であること

・未来を軸に考えると、必要でない投資であること

・その会社の経営理念に則っていないこと

などを理由に、見送ることになりました。

そして、経営幹部と集まり、今の損得に振り回されることのない、もっともっと魅力的な10年後を描くことになりました。

この判断がどうだったのか・・

それは、今ではなく、この会社の10年後が持っています。

経営とは、そういうものではないかと思うのですが、如何でしょうか?

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

ブログ筋トレVol.936-1

The post 損得ではなく、未来を軸とする経営とは・・ first appeared on ナイスオン株式会社.

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