♪幼児英語教育って楽しいー♪ お母さんが英語を楽しめば子どもはバイリンガルへ♡
ご覧いただき、ありがとうございます。
坂谷小百合です。
私は大学を卒業してから、
公立中学校で英語の教員をしていました。
保有免許は。。。
中学校英語教諭
高等学校英語教諭
小学校教諭
です。
中学校での教員生活はそれはそれは大変かつ楽しかったです。
ここを語れば時間がない!
(でも、いつか語りたい!!)
そんな私が自分の子どもが生まれる時に決めたことがあります。
「この子をバイリンガルにする!」
と。
しかも、「この手で」
そう決めたら、気づいたことがありました。。。。
あれ?
幼児英語とは、中学・高校英語とは違うのかも、、、
そうなんです。
身の回りを見渡してください。
子どもの好きな「虫」の名前を英語で言えますか?
絶対に避けて通れない「ダンゴムシ」
英語で言えますか?
私、わからなかったんです。
子どもが好きな「野菜」の名前を英語で言えますか?
子どもが食べるのを嫌がる「ピーマン」
英語で言えますか?
そんなこと考えだしたら、
あっ、私の中学・高校英語では、子どもをバイリンガルにできない!
そして、私のとった行動は。。。。
「大手幼児教室の英語講師になる!」=幼児英語を勉強する
でした。
自分が学びながら、自分の子どもに英語を教える。
名案ですよね♡
もちろん、お腹の中にいる頃からできることもあります!(胎教です♡)
そして、生まれたばかりの赤ちゃんにできることもあります!
1ヶ月の頃に適した方法もあります!
目がしっかり見えて、人やものを認識するようになれば、もうこっちのもの!
ハイハイしたら、外出もできて、世界は広がり、
歩き出したら視界が広がって、子どもには発見の毎日。
そんな我が子に1日20分関わって、
残りは音楽や動画を頼る(←いろいろお勧めがあります)
そうやって、親子で英語に関わっていると、
言葉を話す時には、
なんと!
英語と日本語の両方を話していましたー!
最初は両方の言葉が話せるとか、英語と日本語を区別できているのか?
わからなかったのですが、、、
ある日、
「りんごすき?」って聞いたんですね。
すると
「すき♡」
ってお返事が。
すぐさま、
「Do you like apples?」
って聞いたんです。
すると、
「Yes♡」
って英語で返ってきました。
そう、日本語で話しかければ日本語で、英語で話しかければ英語で話すことが判明!
英語と日本語の別々の回路ができている! と確信しました。
早期英語教育には様々な見解があります。
英語を早く教えすぎると日本語がダメになるのではないか?
とか。
私はそこに不安はなかったです。
だって、私たちの周りは圧倒的に「英語」より「日本語」の情報量が多いのです。
どうやったって、子どもの耳には日本語が入るし、
どうやったって、子どもの目には日本語が入ります。
親の私も24時間英語で話すことはしんどすぎます(あっ、本音が。)
だから、子どもに英語を教えても日本語ができなくなるわけではないです。
回路も別のものができるので、混同もしないです。
強いて言えば、覚える言葉の早い遅いがあるくらいで、それが一致するのに時間がかかることがあります。
娘が小学校の時、国語のテストで答えが「オウム」だったのですが、
「オウム」の姿は浮かべど、日本語で「オウム」をなんて言うのかわからず、
「パロット」と書いて✖︎になりました。
でも、そこで「オウム」=「パロット」だとわかり、バイリンガルへパワーアップです。
確かにそう言うことはありますね。
でも、本当にそうき英語教育をして「困った」ことはないです。
むしろ今の彼女は。。。。
英検1級
TOEIC 満点
の「リケジョ」です。
研究室でIPS細胞を育てる大学院生です。
で、TOEFLも大学時代とったのですが、
それは満点まであと4点!
でも日本の大学の理学部に進学し、
途中から工学部に転学し、
今、大学院です。
細胞を育てている関係で、
外であまりアルバイトをする時間がないので、
ありがたいことに、教授の読みたい文献や論文を日本語訳したり、
日本語を英語にしたりするアルバイトを研究室で教授からいただいてしています。
あっ、娘のことばかりになりましたが、
娘に聞いたことがあります。
「英語話せてよかった?」
って。
「もちろん!!」
って返事でした。
ほんと、私、あの時、幼児英語の世界へ飛び込んでよかったー!!
3歳までは私が関わりました。
3歳の時には外国人の人と英語で話せていました。
↑
これは本当に「会話」です。
例えば、4コマ漫画を見て英語でストーリーを考えて説明するとか、
そんなこともできるようになっていました。
こんなことを書いていると
「スパルタだろー! きっと!!」
って思われますよね?
無理なんです。
スパルタにできない。
だって、私、生粋の日本人。
英語をガンガン教えることは精神的に苦痛。
なので、
楽しみましたー。
一緒に。
歌って、踊って、工作して、簡単な料理をして、
教材?
100均のもので十分です。
身の回りにあるもの、それが全て教材です♡
一緒に過ごしている私が彼女の教材♪
大切なことは
いつのまにか「英語が好きになっていること」なのです。
ママと一緒に何かをするって
子どもには最高の喜びなんですよね。
だから、ママと一緒に英語を学ぶ(実は遊びながら)ことは
苦労ではなく「ハッピー」なんです。
子どもは嬉しいんです。
だから、英語も身につきます。
だって、
好きな人と、
好きなことを、
いっぱいして、
いっぱい笑って、
いっぱい歌って、
いっぱい話して、
最後にギュッ♡
って。
お家英語って本当に楽しいんです。
私にとっても娘とのあの時間は
今でも忘れることができない時間です。
3歳ぐらいからは本人の努力も必要ですが、
それまでは、ママと一緒に「英語をツールに遊ぶ」感覚です。
それで、
英語好きになり、
自ら英語に向かう姿勢ができます。
そうすると、あとは、自力で伸びていきます。
娘が幼稚園の頃に、
オーストラリアに行きました。
美容院に行って、
美容師さんに娘を預け、
私たちは美容院の外で待ちました。
「娘と話して髪型は決めてください^^」
ってお伝えしました。
側にいなかったので、英語でどうやりとりをしたのかは、不明です。
出てきた娘は「満面の笑み」
美容師さんと英語でコミュニケーションをとって、髪を切ってもらいました♡←成功体験
*日本に戻ってその前髪の短さにおじいちゃんが悲鳴をあげましたが、、、(笑)
そんなことも楽しめるんです。
全てが経験。
親子での経験。
だから無理なく身につきます。
私は忙しいから無理。。。と思うママさん、、、、
わかります!
私も仕事をしながらだったので、
時間がなかったです。
でも、本当に工夫をすれば1日わずかな時間でも「3歳までに話せます」
教えるために時間をとらなくては、、、と思うから
「無理」に感じてしまいます。
楽しんでください!
お風呂から出る前に
英語で毎日1-10まで数えていると、、、
1週間もすれば子どもは1-10まで英語でわかるようになります^^
これなら、10秒ですよね♡
そんな積み上げなのです。
お子さんを3歳までお家で英語を教えませんか?
英語を教えることで、お子さんが英語ができるようになるのが目的ですが、
そこには
「親子愛」
「家族愛」
「思い出」
目に見えない「経験」が残ります。
二度と戻れない時間です。
そんな時間いかがですか?
*ちなみに文中に出てきた「ダンゴムシ」は「Roly-poly」と言います♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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