仕事とは身体で汗をかくか、○○で汗をかくか【私を変えた言葉4】
今回は、ある女性経営者の方と食事をしていて、その会話の中で発せられた言葉をご紹介します。
私にとってすごくインパクトがあったので、しっかりと覚えているんです(笑)
それが、この言葉。
「仕事って身体で汗かくか、脳で汗かくか、どっちかしかない」
人を雇うようになり、会社も数社経営するようになり、経営年数も経ってくると、色々な仕事に関する相談などされるようになって思うのは、
うまくいかないと嘆く人は、身体も脳も汗をかいていない人が多いと。
「汗をかいていない」ということは、本気で動いていない、考えていない、使っていないということなのでしょう。
つまり、仕事で「汗をかく」ってことは、身体を動かすにしろ、脳を使うにしろ、本気で必死でやれってことなのだな、と私はこの言葉を聞いて思いました。
汗をかくくらいって、相当一生懸命じゃないと汗なんて出ませんもんね。
私のライターという仕事は身体はじっとしていますが、脳はフル回転させないといけません。
時々、ふと「私は今、脳に汗をかくくらい必死で取り組んでいるかな?」と自分を見つめ直すことがあります。
この言葉を聞いてから、ライティングのお仕事前は「よし、今から脳に汗かくぞー!」と気合を入れています。
もしあなたが今、仕事がうまくいかない~と思っているなら、身体と脳、どちらか汗をかくまで仕事に本気で取り組んでいるか?チェックしてみるといいかもしれません。
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