子どもの好奇心を育てて伸ばすカンタンな方法

市川弘美

 

いつもありがとうございます。

思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

 

昨日の朝は寒くて氷がはりました。

 

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前日の夜に息子が、「氷がはるかもしれない」と言い出し、ベランダに置いておいたんです。

 

本当に氷がはって、実験大成功!でした\(^o^)/

 

こんなふうに、子どもが「試したい!」と言いだしたことは、実際にやってみることが、好奇心を育てることにつながるんじゃないかと思います。

 

ただワクワクと想像するだけじゃなくて、実際に体験するからです。

 

体験することは、好奇心というダイヤモンドの原石を磨くようなものですね。

 

 

息子はYoutubeのせいでのおかげで、いろいろな実験をやります^^

 

「コカ・コーラにメントスを混ぜて、思いっきり振り、フタを開けたら天井までビューーって勢いよく泡が飛ぶ」

 

コレをやりたいと言われたときは、さすがに少し考えましたが^^;;、お風呂場でやって大成功しました(ノ゚ο゚)ノ

 

 

わたしたちが子どもの頃は、学校へは舗装されていない道を通っていました。(古すぎ?^^;)

 

 

雨の日は泥だらけになり、水たまりに長靴をチャプチャプして遊んだのは楽しかったですね~。

 

冬の寒い朝は、水たまりにはった氷を、足でパキン!と割るのが楽しみでした。

 

あぜ道を歩くと、霜柱がシャリッシャリッ!と音を立てました♪

 

 

息子たちは、残念ですがそんなことを日頃の生活で体験することができない環境で育っています。

 

でも氷の実験=遊びは、その体験にちょっとでも近づくかなと思いました。

 

子どもは「遊び」から沢山のことを学びます。

 

体験は、目に見えない形にならないことを、理屈ではなくてカラダと心でおぼえていきますね。

 

体験は、子どもの好奇心を満たします。

 

 

子どもが、

「ママ、こんなことしてみたい!」

「あそこに行ってみたい!」

と言い出した時は、「いいねーやろやろ♪」とノリノリで一緒にやってあげましょう。

 

ショーモナイことを言い出すんですが、付き合うしかないですね^^

 

子どもは親に付き合ってもらうのが、本当は一番嬉しいみたいです。

嬉しい!ワクワク!が子どもを伸ばして、原石をキラキラ・ピカピカにします。

 

わたしたちもおさな心に戻って、子どもと一緒に実験遊びやチャレンジを楽しんじゃいましょう♪

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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